NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守、真誠(僧名)です。
ご縁は必然?
11月30日、廃仏毀釈の仏様が140年振りに英彦山に戻ってきたという事で信者さんと参拝。堂内に女性の泣き声を聞き、お経が聞きたいのかな?神主さんお経唱えるのかな?と読経。
そして3日後。参拝者の方が大師堂で不動真言を唱えている節回しにどちらから参拝かしら?と思った私は声を掛け、会話が始まる。
県内の方で「私は修験が好きで英彦山によく行きます。神主さんとも仲が良いんですよ」に、これって必然?と30日の女性の泣き声の話をしました。
この事を神主さんに伝えるか、伝えないか?神仏混合を英彦山神宮が目指すのであるならば読経?
上宮では歴代座主様の墓石が壁に立てかけられ悲しい❗️• • • 明治以前は僧侶が修験の山として守ってきた英彦山。神仏混合を喜んでいますね❣️
おまけに上宮建立のご寄進の封筒に無名でしたので引き止められご寄進台帳に記入。女性の泣き声があったので気付いて欲しい思いも込めて住所は祖聖大寺、名前は住職。
ところが余りの達筆になんと書いているのか分からないと翌日英彦山から「最後の一文字は何という字でしょうか?」と電話。
「和尚の尚です」
「あっ、そういう事ですね」と。
さてさて、このご縁は必然⁉️
皆さんが幸せになる為に神仏のご加護いただきたいですね。
その為にも神仏に仕える私達は祝詞や読経しっかりしたいです。合掌
私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い