投稿者: 真誠

22歳の時、師匠と出会い、滝行や海の行、托鉢や石鎚山や霊場参拝。師匠から仏教の素晴らしさを学び、24歳の時、祖聖大寺にお嫁に行かないか?と、勧められ「私は信仰の力で運命を変えることが出来るなら、こんな素晴らしいことはない!どこかの尼寺に入って仏教の素晴らしさを伝えたい」と、言いました。すると師匠は「女性は一度子供を抱きなさい。でないと何もわからないし誰も救えない。それからでも遅くない!」と、言われ住職さんとお付き合いしました。住職さんは私の性格とは全く違い、とても面白い楽しい魅力的な方でした。24歳で結婚し坊守(住職さんの奥さん)となり三児の母となり、只今結婚33年目。50歳になる年、師匠の姉妹弟子の方が参拝され「時期が来たね!行をしなさい!」と言われ、よく考えたら末息子が社会人になる年でした。それから毎日浴室で水行をし僧侶として精進しています。合掌