お大師さまのご縁日に「見つめ直す今を」

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。

今日は3月21日お大師さまのご縁日
ご入定された日です。

当山大師堂のお大師さまは、篠栗霊場創設を発願された慈忍様がお祀りしていたお大師さまと伝えられています。

2011年余りに傷んでいたお大師さまを修理。
業者さんから「このお大師さまは目に水晶が使われかなり古いお大師さまですよ」と。

それで目が生きている!光っている!納得しました。

私は大師堂の前に立つと
「未来は明るいぞー」
と言われているような気がしてウキウキします。
今日もとても笑顔で出迎えてくださって更にウキウキ(^^)

ですが、本堂のお大師さまから随分前に言われた言葉を今日は思い出しました
「そなたの忙しさなど、
私の足元にも及ばない」

あー忙しい、あー忙しいーとバタバタしていた時に言われたお言葉。
歳を重ね、中々仕事が捗らず甘えている私。
頑張らなきゃーと気合いだけは入れるのですが、困ったものです!

さて、高野山真言宗 心の伝道ポスター
「静嘉」見つめ直す今を

静嘉とは、清らかで美しいという意味

仏教徒は悟りを求めて、清らかで美しくありたいですね。
その為には常に今の自分を見つめる事ですね。
悟りの岸へ渡りる為に!

昨日はお二人から、
来月は久し振りにお遍路参加しますと、
私御礼参りでお遍路参加したいですと(^^)

悟り(彼)の岸に渡る為に皆さんと共に精進。
パワーをいただいて自分に鞭打って頑張りたいと思います。

清らかに美しく❤️
明日も心豊かに穏やかにお過ごしください。合掌

私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い

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