魂と肉体は別物

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。

今日も魂と肉体は別物という事確信した出来事がありました。

人が亡くなり葬儀、初七日、七日七日・・・四十九日と昔からの儀式の大切さ伝えらず、今は初七日と四十九日のみ法事が行われますね。

私の姪っ子、今年13回忌になりますが大阪の長居公園にてエグザエルの野外コンサートで落雷に遭い亡くなった。
姉が福岡に帰る前に棺と長居公園の落雷現場に行った時、マキちゃんが後ろから走って来て姉の肩に両手で当てニコッと笑った。
葬儀でも助法の娘婿におじちゃん頑張ってと側で応援していたとか。

その後初七日、泣いているマキちゃんの映像。
翌日姉から「昨日、マキがね、シクシク泣いていたの」と。

師匠から初七日は不動明王から「あなたは亡くなった」と印籠を渡されると言われていましたが、マキちゃんの件で本当と確信しました。

何故なら長居公園、葬儀ではどこでも飛んでいけるので夢を見ている状態だったと思います。

二七日、三七日・・・各担当仏様から裁判があり、七七日(49日)で行き先が決まり、この世と家族とお別れ、浄土へ旅立ちます。

話はそれてしまいましたが、肉体と魂はひとつ、肉体が滅びれば魂も滅びるわけではない事、肉体と魂は別物「健全な精神は健全な肉体に宿る」宿るとは住処という事(魂は一度浄土へ戻り魂を磨くために又新たな肉体に宿る)お伝えしたくてブログ掲載でした。

さて、今日は信者さんから電話
「今お寺に来ています。写経帳が欲しいです」
私「住職さん、いらっしゃいませんか?」
信者さん「来客中です」という事で本堂へ

私が外にいらっしゃる信者さんに話しかけると

堂内のお客様、即振り返り
堂内はよく見えませんが

私の心「私に会いに来てくださったお客様」
その気を見て、話は長くなりそうと思ったので写経帳の信者さんは台所で接客

勿論話は長くなりましたよ。
四国に行って来ました土産話から、遍路の意味とお経の意味、分かりますか?と話は始まりまして、途中連れの方に電話が入り「急いで帰らない」と先に席を立たれたものだから、玄関先で自分が一番聞きたかった事「という事は今後・・・」と自分で答えを出されました(^^)

遍路の意味とお経の意味、理解してくださいました。嬉しいー(^^)

みんな幸せな生き方実践です(^^)
明日は生きている方も魂の方も来客?
ご供養です❤️合掌

当山、八重桜 花言葉
「豊かな教養、理知、淑やかな、善良な教育」

私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い

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