家族への愛情の時間

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

昨日は久し振りに信者さんの手を握ってパワーを差し上げました。
浄化、癒やしのパワーですね。すると不思議なことが有ります。
多分、産後の肥立ちが悪く23才で亡くなった信者さんの祖母さまだと思います。
来月が祥月命日。ご先祖様はご供養を待っているのですね。

さてさて、最近息子が言ったセリフに考えさせられましたのでご紹介します。
私「何もしていないようだけど食事の用意って結構かかるのよ」
息子「お母さんの家族への愛情の時間だよね」ですって。

世の母上様(奥様)どうぞ愛情のこもった手料理作ってくださいね。
お子さん(旦那様)は料理を作る時間を愛情の時間と思っているようですよ。

いうより、忙しさ(信者さんにばかり心が向いている私)を理由に、サボっている私に言っているのかもしれませんね。ドキッ!

今日の信者さんの言葉
「私も奥様のように強くなりたい!」
私も信者さんの立場だったらきっと動揺しているのかもしれません。
第三者だから冷静に物事が見えているだけですね。
皆さんも何かあった時、冷静に問題解決アドバイスしてくれる友人を沢山作ってくださいね。案外自分のことは感情が邪魔して正しく判断できないものです。
私も人間ですから凹んだときは勇気づけてください。

お大師さまのお言葉
「人は人のために生まれ、人のために生きていく」
持ちつ持たれつ、嬉しい時も苦しい時も共に力を合わせて生きていきたいですね。
合掌

 

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