NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。
今日は母のケアマネさんから電話
「乳ガンが膿んで・・・」と。
夜、母に電話すると
「そうなのよー
帯状疱疹が痛いと思っていたら癌が膿んで痛かったのよー
まぁーねー、83歳まで生きてきたしねー(^^)
今日ねー
83歳のヒデちゃん(男性)からねー
マーちゃん(母)と結婚したい、
とプロポーズされたのよー
少し痴呆が出ているヒデちゃん
みんなで大笑いしたのよー」
なんて、ケロッと笑っていました。
心配して電話しましたが、29日に診察してもらう、と気楽な母でした。
優しい母との会話は楽しく穏やかな気持ちになります。
昨日届いたライン
Mさん
「ありがとうございます
身内を誉めていただくと心が温かくなります」
Yさん
「夢の中にまで坊守さんが出てきてくださった話、次回お話しします。昨日もとても嬉しいことがありました。それも一緒にお話しさせていただきます」と
ワクワク、ドキドキ
どんな時でも前向きな言葉は周りの皆さんを元気にさせますね。
言葉も文字も生きている!
何気ない言葉ですが、この言葉にはたくさんの思いが込められている、皆さん前を向いて今を一生懸命生きています。
どんな時でも
不動心平常心、そして仏心!
穏やかに過ごしたいですね。
これが仏教の教えですね。合掌
沈丁花 素敵な香り
植物は自分の為に一生懸命花を咲かせます。人もまた同じく、自分の為に素敵な花を咲かせます。
その結果、周りの人を喜ばせたり元気にしたり、
一人一人が自分の花を美しく咲かせるとこの世の極楽浄土ですね(^^)合掌
PS、世の男性へ
もっと女性に素敵だね、可愛いね、有難うなど自分の思いを言葉で伝えましょう。
以心伝心とはいかないものです。
平安時代、男性は女性に文を届けました。
どうぞ、大切な人に生きている言葉と文字を使い、共に元気で穏やかな日々をお過ごしください。
母が病気を忘れて、幸せな一日だったように。合掌
私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い