日本で初めて花見をしたのは?

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。

昨日、下界へ下ると八木山バイパス入口付近は桜が咲いていた。
その流れで隣町へ行くと
桜は一輪も咲いておらず
ビックリ‼️

当山、桜

春ですねー
日本人は桜が咲くと心がウキウキ、毎年恒例の花見を楽しむものですね。

この花見、日本で初めて花見をしたのは嵯峨天皇とネットに書かれていました。

お大師さまと嵯峨天皇、国家安泰人々の平穏を願い、共に同じ志を持って平安の世を築かれました。
お花見は平安の世をあらわしているのでしょうね。

皆さんの心の中に平安、平穏は訪れていますか?
まぁー、日本人なら桜を見て感動しない人はいないと思いますけどね。

そうそう今日の会話
法事が始まる前に
「やっと今年は準備が整ったと思いますので、皆さん一致団結して頑張ってくださいねー」と私

法事を終え
息子さん「母が僕の背中に赤く手形がついていると脅かすんですよ」
私「何を言っているんですか!
それはお不動様から頑張れーって背中を押してくださった手形ですよ。
お不動様に背中を押していただけるって有り難い事です。ですが、お不動様は厳しいからねー!しっかり頑張ってくださいね!」と。

さて、皆さんは誰に背中を押してもらうのでしょうか?
きっと桜の花が、
春ですよー
皆さん頑張れーって
皆さんの背中を押してくださっていますよ。

その感動を胸に、新たな春のスタート穏やかに楽しくお過ごしください。
篠栗からお祈りしています。合掌

PS、今日は御礼の電話
前回「上手く皆んなでまとまって、乗り越えられる方法教えてください」にアドバイスしていましたら、軽やかな声で御礼の電話。

肩の力を抜いて、素直な気持ちを伝えたら相手の心も軽くなって今は安泰していますと。

皆さんも心の安泰、目指してくださいね。合掌

私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い

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