男という者はそんなもんですよ!

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。

あれはいつだったかな?

子供思いのご夫婦、いつも仲良く喧嘩して?というよりも奥様の不満

それに対して

いつもご主人が言われるセリフ

「男という者はそんなもんですよ」

今回は一言言わせていただきました

(いつも言ってるじゃんと言われそうだけど)(;o;)

女性は、私の事をこの世で一番愛してくれる、大切にしてくれると信じて、素敵なこの人について行こう!と夢と希望を持って嫁いで来たのに、

尊敬すべき旦那様が「男という者はこんなもんですよ」と向上心もなく我儘していたら不満はつのり夢も希望も失って家庭円満どころが家庭崩壊へと繋がっていく。

その後ろ姿を見て育った男の子はどんな大人になるのでしょうか?

殆どの子供は親と同じような生き方をします。何故なら親の後ろ姿からそんな生き方を学んだのですから!

時代は変わり共働きが当たり前の世代。若い女性にこの生き方は通用しませんよ。それどころか「男はいらない!」と離縁されてしまう!

自分達夫婦の生き方がどれだけ次世代に影響するか?

しっかり考えて夫婦の在り方、家庭円満の大切さ、日々向上心を忘れず共に即身成仏。密厳国土ですね(^^)

なんて立派な事言っている私ですが、やっと譲渡税書類提出して頭パンパンから解放されホッとしている私は、この一年を振り返って、相当我儘だったかなー?全く気配り出来ていなかったかなーと反省?しています。

手は抜いてはいけないけれど、

力は抜いて更なる向上心目指して日々精進です(笑い)合掌

PS、今日もバタバタ(><)

午前中は山口の方からご依頼の祥月命日お母様のご供養、御霊供膳をお供えしご先祖様とお母様の為に燈明を灯すと、先祖代々のローソクは勢い良く炎が上がり、収まったと思ったら今度は反対側のお母様のローソクの炎が勢い良く上がり、皆さん喜んでくださっていると思えるから

嬉しい、楽しい(^^)

午後は明日の車のお祓いと年忌法要の準備で買い物へ。

帰宅してブロアー持って境内掃除

掃除を終えた時はもう薄暗く、夕勤行急がなきゃーと走って大師堂へ向かう私はお大師さまーとウキウキ。

大師堂の戸を開ける瞬間、やっぱり私は掃除とお祈りが一番楽しい(この一年頭パンパンから解放されて)と思った私は幸せでした❤️

これからやっといつもの自分に戻れそうです(^^)

色々と一年ご迷惑をお掛けしましたが、今後共宜しくお願い申し上げます。合掌

喜怒哀楽に振り回され右往左往していても、時は平等に流れている

春ですね、ふきのとう

カンヒザクラ

私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い

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