NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。
先日、信者さん3人で作ってくれた干し柿
供養祭でお接待いたします(^^)
お楽しみに
さて、四国遍路の信者さん
昨日、55番札所から64番札所終え今日届いたメール
「おはようございます
今日は 65番札所からお参り始めます(*^^*)
☔️(小雨)ですが、用心してまわりますので、ご心配なく。
行ってきます」
私「おはようございます。
88番までお遍路ですか?
お気をつけていってらっしゃい♪合掌」
信者さん「88番まで行きたいところですが …
行けたら行きたいんですけど
日にちの調整次第です
微妙なところです」と。
家族経営の信者さん、息子さんに留守をお願いしてのお遍路。さて、どうなるのでしょう?優しい息子さんに感謝の祈りも合わせてお遍路ですね。
ふとっ、息子さんの思いに馳せました。
きっと、人がしない苦労をして僕達を一生懸命育ててくれたご両親に感謝の親孝行なんでしょうね(^^)
素敵な親子です❤️
さてさて、
最近永代供養をした信者さんの電話
「最近、よく夢を見るんです」
私「例えば?」
信者さん「誰かが、ハイこれと風呂敷を手渡すんです。
中身を見ると処分した仏壇に入っていた祖父母の写真なんです」
私「風呂敷を手渡したのは、きっと実家の面倒を最後までみていたおばさん。自分亡き後、娘さんに託したけれど、あなたの従姉妹さんは、家も仏壇も解体業者に取り壊してもらうつもりだったでしょう!
ですが、あなたがそれは出来ないと1人で永代供養をしましたね。
実家を心配していたおばさま、安心してあなたに託したのですね。祖父母さんはこれからあなたの守護霊となって守ってくれますよ」と。
そう思う理由は、とても穏やかな信者さんだったからです。それにこんなご報告もくださいました(^^)
「今日、私は一日中忙しかったんです。よっぽど息子はお腹が空いたのでしょうね。今、息子はパンにバナナを挟んで食べるのにハマっているのですが、私達にも作ってくれたんです」と、嬉しそうにお話しくださいました(^^)
甘えん坊の一人息子から愛情いただいて、親は一番嬉しいですね♪
さてさて、別件
具合が悪い信者さんとやっと電話が繋がりました。
信者さん「最近、良い夢ばかり見ていたのに?」
私「そうですね!ところで先月具合が悪くなった頃、命日はいませんか?」
信者さん「いません」
私「あの時見つかった5人の子供達はいませんか?」
信者さん「あー、2人いました。ですが◯◯家先祖供養でしたつまりでした。そういえば塔婆の夢を見ました」
私「多分お話ししたと思いますが、祥月命日だけは故人の名前でご供養して差し上げてくださいと。ところで11月は祥月命日の方はいませんか?」
信者さん「義母が今月祥月命日です」
私「義母様の命日は?」
信者さん「今日が命日です」
私「昨日電話が繋がらず、今日祥月命日に電話が繋がったのも意味がありそうですね」という事で3件の追加供養をいただきました。
その後、再度電話
信者さん「主人の祖父も11月でした。
塔婆の夢は1枚ではなく何枚も夢に出てきていました。
毎日、お仏壇でご先祖様に感謝の祈りしていますが、命日を忘れてしまうなんて、やっぱり心がまだまだ足らないのですね。電話してもらってよかったー、有難うございました」と。
この言葉にご先祖様はニッコリ(^^)
供養は届きましたね(^^)
目には見えませんが、亡くなった仏様の霊魂と私達の魂が繋がった時、供養は届きますね。良かったです(^^)
さて、明日のお遍路報告楽しみですね(^^)合掌
私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い