母に8人目の曾孫が生まれる

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

本日、79歳の母に8人目の曾孫が生まれました。
曾孫の成長を励みに病気なんか吹っ飛ばして欲しいですね。

明日は父方祖母の祥月命日です。
もう52年になります。祖母が亡くなる少し前、27歳の母に言った言葉
「政子さん、生きているときに何も恩返しは出来なかったけれど、弥陀の浄土で政子さんの席も取っておくからね。ゆっくりいらっしゃい」と。
そして、祖母が亡くなる時、母は銭湯にいました。
湯船に浸かっていると祖母が「操七(父)のこと頼みます」とお別れに来たそうです。
慌てて病院に行くと危篤状態で、母達が到着して間もなくして息を引き取りました。
優しい祖母でした。明日はお墓参りにいっています。

さて、今日はトイレの御札を買いにご来山くださった親子連れ。
いつものようにおしゃべり。最後に「コロナで暇でしょう!お墓参りに行ってください。きっとお子さんが授かりますよ」とアドバイス。子孫繁栄はご先祖様の願いでもあり、母に8人目の曾孫が出来た良き日にお越しくださったのですから、きっと運気は上昇です。何故なら「初めて来たとき主人の仕事が上手くいっていなかったのですがここに来て良くなったんです。2回目も・・・内容忘れてしまいましたが、やはり運気が上がりました」とお話しくださいました。そして座敷にお祀りしています「えびす大黒天(福の神)様に初めて気が付きました」と言われました。これも何か意味があるのでしょう。にたにたとひとり笑っています。再会が楽しみです。

最近こんな話を聞きました。
「お寺で先祖供養をしてもらってから頭が痛いんです」と。なのでお墓参りに行くようにお話しさせていただきました。ご主人様、小学生依頼のお墓参りだったそうです。そして痛かった頭が良くなったそうです。先祖供養も大事だけれどご先祖様はお墓参りに来て欲しいんですね。

皆さんもどうぞお墓参りに行ってくださいね。ご先祖様が待っています。
ではでは、明日お墓参りに行って来ます。合掌

PS お弟子さんからのメールです。
「坊守様 いつもお世話になります。私の妻からのお礼です。
昨日は、開眼法要を行なって頂きありがとうございました。
なお、初ものを頂き美味しく頂きました。
スイカの皮で幼少期の懐かしい思い出が・・・塩漬けにして頂き二度美味しく頂きました」と。
スイカの皮のお漬け物美味しいですね。
今年になってまだスイカを食べていないとお弟子さん同士でお話ししていましたので、ご本尊様にお供えしていましたスイカを下ろしてお裾分けしました。喜んでいただいて何よりです。そういえば私たちもまだ食べていません。明日家族でいただきたいと思います。ご本尊様に感謝。合掌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です