審神者(さにわ)神社に行ってきました

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

先ずは昨日のご報告。
昨日は祖母の祥月命日でしたのでお墓参りに行ってきました。
天気に恵まれ良いお墓参りになりました。お墓には祖父母と父が眠っています。ご先祖様と語らい至福の一時でした。
また、実家のお仏壇もお参りして母の顔も見てきました。痛い足を引きずっての榊替えは辛そうでしたが、その分神様のご加護をいただきますので頑張って欲しいと思いました。昨日の報告でした。

さて、今日から7月。今年の折り返し点が来ました。
さぁ~残り半年、悔いの残らないよう気合いを入れてまいりましょう。

さてさて、今日は滝行。滝に入りたくて入りたくて浮き浮きして来ました。と言われたので「前に、お話しした龍神様はどうしましたか?」に「言われたとおり玄関から家の中にお祀りして読経しています」と。
私「それで滝に入りたくてしかたがないんですね。龍神様に力が付いてきて行をさせられているのですね。」と。土用も入りに来られるそうです。皆さん頑張ります。

また、今日は背中に手を当て「心に闇がある」と感じたので「心の闇は誰も取り去ることは出来ませんよ。自分でその暗闇を取り去らなければならないのです」とアドバイス。
頭で分かっていてもなかなか出来ませんが、取りさらなければずっと心の闇を持ち続けることになり運気は上がりません。精進して欲しいですね。

さてさて、皆さん覚えていますでしょうか?
三月だったと思いますが、お弟子さんが久し振りに当山にお越しの際、山を上っていると「審神者(さにわ)が下りてくると言葉が入ってきたんです。審神者って何ですか?」と言われたことを。
その後信者さんが「審神者神社」と言われる神社がありますよ。
私「はい、調べ済みです。コロナが落ち着いたらいつか一緒に行きましょう」と、お伝えしていました。
昨日、ふとそのことを思いだし信者さんに連絡をしました。
そして今日、氏神様、九州の伊勢と言われる伊野天照皇大神宮、審神者神社に行ってきました。

伊野天照皇大神宮道に迷い、まずは車を止めて歩いて探しましょうと車を止めた真ん前が審神者神社でした。ビックリ!

どこへ参拝しても良い気が流れていました。
今日が7月1日、今年の折り返し日、神様が下りてくる日だったからでしょうか?
無事に審神者神社の参拝を終え、車に戻ると男性がここは駐車場ですと教えてくださいました。その方は審神者神社をお祀りしている方でした。そこから一時間、審神者神社のお話と久山に伝えられている伝説を教えてくださいました。
すがすがしい一日でした。仕事をサボっている私ですがこれも優しい住職さんのお蔭です。感謝。

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