NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守、真誠(僧名)です。
さて、今日は第61回女性部お掃除遍路。
晴天にも恵まれ1名欠席、9名車3台で奥の院へ出発。
車酔いその他遅くなり奥の院護摩法要には間に合いませんでしたが、のんびりお参り出来て皆さん満足でした(^^)
道中、気になった篠栗霊場八十八ケ所ののぼり旗が痛んでいたので奉納したくお値段尋ねましたがわからないとのこと!南無大師遍照金剛のぼり旗なら5000円と言われたので5000円お支払い。その後いざ出発とはさみ岩方面を見ると奉納された南無大師遍照金剛のぼり旗の殆どが色褪せていたので祖聖大寺女性部、交通安全祈願で奉納。お大師さまのご縁日に参拝者が多い奥の院行きは皆さん運転大丈夫かな?と心配でしたが、これからはお大師さまに守られて安心ですね(^^)
お山を下る時、信者さん「この方はどなたですか?」
私「若杉山に来られたと伝説の真言宗第五祖善無畏三蔵様です• • •」と始まった話は石川県倶利伽羅不動寺の倶利伽羅不動の話になり•••
その後ヘビさんに出会い、逃げる時木に上っていったから面白い。
木に巻き付いて上る姿はまるで倶利伽羅不動のようでした。感動(^^)
Wikipediaより
(年月不詳)布教のために来日した善無畏が、糟屋郡篠栗町若杉山の道中にグーズ(大亀)に出会い山頂まで運んでもらう。善無畏は感謝して八大龍王の儀式を行なうとグーズは岩と化した。これが現在グーズ岩と呼ばれる大岩として残存しているという[2]。
只今、当山では倶利伽羅不動、八大龍王ご開帳中(^^)ご縁ですね。
昼食はコロナ禍なので鳴渕ダムにてピクニック気分(^^)
最後の納め札所では不思議な事があり供養の大切さ改めて感じました。
こうして無事にお遍路は終了。帰宅すると副住職のお客様、笑いヨガの先生、塗香作りの先生、そしてお寺の娘さんとの会話に夢中。
女性部の皆さん、お別れのご挨拶も出来ずごめんなさい。
お寺の娘さんからはお不動様の嬉しいメッセージいただきました。次回ご報告いたします(^^)
そして信者さんからの遍路御礼のラインです。
「今日はありがとうございました
ヘビ(蛇)さんが出てきたりして倶利伽羅竜王様もお参り出来て嬉しかったです。
車酔いの信者さん、坊守様の御先祖様からのメッセージの言葉で一変に治ったとの事で良かったと思ったと同時に坊守様の車に乗ってたら車酔いは無かったのではと申し訳無い気持ちでした。そんな気持ちで帰っていたら夕日の癒しがありました。明日の明王祭宜しくお願い致します。
私「私の車に乗っても車酔いしていますよ。何故ならご先祖様は一緒に来ているよとメッセージを送りたかったのですからね」と。
奥の院駐車場から見た下界、福岡方面
奥の院、石楠花?
鳴渕ダム
22番札所、紅葉が綺麗♡
明日は明王祭、取り急ぎ遍路のご報告、読み直していないのでおかしかったら笑ってください(^^)合掌
私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同
じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い・・・