家祓い

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。


黒アゲハ蝶、私に気付くことなく一生懸命蜜を吸っていました。ご先祖さまが側にいますよ!そう言っているのかしら?蝶は仏様を意味しますからね。

さて、昨日法要に参加くださった信者さんが「大師堂の木魚が随分汚れているので奉納させてください」と木魚を奉納してくださいました。

感謝、ありがとうございます。

どうぞ、皆さん次回ご来山の折は大師堂でお参りください。

新鮮な気持ちでお参りいただけます。

お大師さまも未来は明るい!とお導きくださいます。

さてさて、家祓い。

昔は正五九月(1月、5月、9月)は忌むべき月としてよく家祓いをされていました。最近は家祓いをされる方が少なくなりましたね。

先月、8月か9月に手術をしますと信者さんが言われたので「手術するなら8月中にされた方が良いですよ」とアドバイス。何故なら正月、5月、9月に入院すると長引くと入れるからです。おめでたい事や入院などはなるべく避けた方が良いですね。避けたくても避けられない時は神仏にしっかりご加護いただきましょう。

真言宗の在家勤行、しっかり読経してください。「真言は不思議なり、觀誦すれば無明をのぞく・・・」お大師さまのお言葉です。

真言を唱えれば光が射してきますよ!と。

コロナ禍、不安、仕事、お金、悩み・・・が沢山ありますが心を整える事が一番大切です。

家族と皆さんと乗り越えましょう。

遍路、自然に身をおいて、小川のせせらぎ、鳥や風の音、そして読経と木魚の音に癒されてください(^_−)−☆合掌

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