NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。
当山の渋柿
花が終わりました(^^)
昨年はたくさん実ったので今年の収穫は?

柿の木はそんなこと考えず、只々一生懸命今を生きていますね(^^)
人間は先の事を心配するあまりに、不安になったり、イライラしたり、動けなくなったりおかしな行動をしますね・・・
目の前の事に集中して、太陽の光をたくさん浴び、栄養と水分をしっかりとり、暗くなったら休み、陽が昇れば動く。
自然と共に生きていたら道を誤る事はないですね(^^)
自然体が一番です(^^)
精神的にも肉体的にも病気をした人は、自然の中で生きてみては?
そんなことをよく考えます。
先日遍路終了後、いつもの信者さんの病気祈願。
またまた小鳥が4、5羽楽しそうに飛んでいる映像でした。
病気祈願は私も蔭ながらお祈り。
前回スズメの映像をみた方は
「癌が小さくなったので、もう少し小さくなったら手術出来ます」の報告に住職さん大喜び。
そして今回も小鳥が飛ぶ映像。
少しでも治癒に向かってくださる事を願うばかりです。
私の祈りとは祈願の方に宇宙のエネルギーと大自然のエネルギーが届くようにお祈りします。
人には治癒力があり
脳の疾患でも正常な脳をイメージして祈れば正常に近付くと思いますし、身体中から出ているエネルギーが光輝いていたら全ては正常に動くと思います。勿論、このエネルギーがよどんでいるから病気します!
特に手は手当てというようにエネルギーがたくさん出ています。
エネルギーとは「気」ですね。
この気が慈悲に満ち溢れていれば摩訶不思議な事が起こると思います。
その為に人が正しく生きる、愛に満ち溢れた生き方、仏教の教えを学び実践です。
なんて書いていますが、先ずは自分からですね(^^)合掌
副住職の今日の一品
3枚おろしして、鯵の南蛮漬けです。。

私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い