NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。
今日は夫婦型納骨壇が搬入されました
副住職担当です。
ご気軽にご相談ください。
さて、今日はお遍路で購入した銀杏、信者さんが半分むいて届けてくださいました。感謝
残り半分は、未だ私の目の前に置いたまま(><)母の事と肩を痛めて1ヶ月、力が入らず待っててね!と言い訳中。
ということで、供養祭は銀杏ご飯です。
久し振りに作るからお味はどうかな?
料理苦手な私ですが、お楽しみに
今日は時間が経つのも忘れて信者さんとたくさんお喋り。楽しかった
そして、これからの生き方、考える時間でもありました。
納骨堂またはお墓、いつか必ず入る場所。どんな気持ちで入っているのでしょうか?あの世に行った記憶は無いけれど、何度も生まれ変わって、私の魂は今ここに存在する。
今日の会話
読経中声が変わる信者さん「私はなぜ時々別人のように声が変わるのでしょうか?」
私「出会ったばかりの頃、多分前世は巫女さんであったり僧侶であったり、人助けをしてきたと思いますとお話ししたと思いますが、苦しんでいる信者さんをみて、前世の魂がひょっこり出てきたり、修験の山に登れば、僧侶の時の魂がひょっこり出てきたりするのでは?と思います」と、楽しい会話。
何言っているの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、お寺にいると摩訶不思議な体験をたくさんします(笑い)
信じるか?信じないか?
体験しない人には分からない!
やれば分かる!です。
祈りは素晴らしい(^^)
一人でも多くの人にもっとお伝えしたいと思います。
何故なら、今日納骨壇搬入の日に、人々に信心が無くなり仏壇を求める人も少なくなってきたので、150年続いた店舗は閉め事務所のみで営業を続けますとご挨拶
ご先祖様を敬う心が薄れた悲しい事ですね。また、最近は神社が散骨を勧めているという話。
神社は死者を嫌う!
供養がいき届くのでしょうか?
骨は故人がこの世で残すたった一つのもの。そこに魂が宿ると考えます。
だから、皆さん、お墓に足を運びご先祖様と繋がり心が穏やかになると思います。
ご先祖様と繋がるという事は、子や孫と繋がると言っても過言ではないと思います。心の伝承です。
話が長くなりました。明日は父の17回忌。母を囲んで父の思い出話。
不思議です。厳しい父でしたが、父の良いことばかり思い出します。
親子ですね(^^) 合掌
お勧め運気を上げるトイレのお札
↓
お札、御守 – 篠栗四国霊場 八十五番 郷ノ原観音 祖聖大寺(そしょうだいじ)
私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い
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