NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。
朝勤行、涙 涙
昨日の涙とは違う感動の涙
合掌した手を胸まで下ろすと鮮やかな大きな蓮の花が内陣内に下りてきて感動 素敵でした
朝勤行前に
亡き信者さんがお供えした造花の花

新しい花を信者さんの追善供養と思いお供えしました。何だかお地蔵様がニッコリ見えるから嬉しくなりました(^^)

愛染堂 亡き信者さんの息子さんが火葬場で「副住職の恋守を購入して彼女が出来ました」と副住職にご報告くださったそうです。今日もネットで恋守の注文、良いご縁があると良いですね


みんな幸せでありますように
さて、今日はお墓参りの為城島へ
ブログに掲載しましたが、前回母の父方(大隈家)のみお墓参り。ところが帰宅して体調悪く!母の母方からお墓参りの催促、来週行って来まーすと書いたのに、副住職の都合がつかず。昨日やっと「明日お墓参りに行こう」と言われ、面白いことに今日30日は祖父の月命日(もう10年近く前に永代供養の大隈家の曾祖父母からお墓参りの催促、毎年命日の6月にお墓参りに行っていましたが、昨年4月にまた墓参りと言われ、祖父の祥月命日墓参りの催促)不思議でした。
先ずは母の父方大隈家のお墓参り。蝶々が飛んできました(^^)ご先祖様喜んでくれたのかな?お墓の掃除をしながら「蒲池家は龍造寺に滅ぼされたんだからねー」と口にしていました。
お墓参りを済ませ歩いていると急に腰が痛くなり「神様からのメッセージ?」駐車場に向かうお墓の帰り道、必ず三潴四国霊場を参拝。お大師さまからのメッセジ???
直ぐに答えは分かりました。腰が痛くなった時、城島天満宮の事を考えていたのです。呼ばれたと思って初めて参拝

城島城跡地に城島天満宮が建立され城島小学校が立っています。


そして、これを読む為に私は呼ばれた事、後でわかりました。

天満宮参拝後、母方の森永家のお墓参り(命は脈々と繋がっていると感じました)
最後に母方の曽祖母、蒲池家(嵯峨源氏)のお墓参り

蒲池家は初代柳川城の藩主でしたが、娘を嫁がせ和睦した龍造寺に滅ぼされ、二代目藩主は立花氏。曾祖母の母は龍造寺から蒲池家に嫁ぎ、敵同士の結婚。
この時感じた事、白い光が下りて来て目の前は真っ白白い。心がとても穏やかになり和解?命はみんな同じ、元を辿ればみなひとつ 敵も味方も無い、白い光は浄化と感じ。
先日のブログ「山の神様」に掲載した
「勿論、この世の全て自然、人、物は神様です」に行きつきました。天満宮の神様もご先祖様もそれを私に伝えたかったのでしょうね。それはまた女性部遍路で皆さんに伝えた「心が大切」に繋がり、最近ネットで話題になっている「縄文人の心を取り戻しなさい」なのかもしれませんね(^^)
さてさて、帰宅すると島根のクラウドファンディングで頑張りましたお弟子さんが佐賀のお墓参りの帰り道寄ってくださいました。クラウドファンディングの返礼品カレーをお待ちくださいました。お会い出来なくて残念。法要のおときにお接待しますね。お楽しみに(^^)
また、届いたお中元
19日に逝去の信者さんが19日に届けてくださった最後の贈り物治一郎のバームクーヘン と同じ品

メールこちらも届きました(^^)
「いつも有難うございます
・・・娘からなんて、とんでもありません。年は私の方が上ですが・・・母からと思って・・・」と。
生きている人も亡くなった仏様もみーんな幸せになーれ(^^)合掌
ps、母の叔父、戦争中白い観音様が毎晩手招きしてくれたお蔭で他の部隊と合流し助かった。それは母親が毎日三潴四国観音堂の観音様にお祈りしたからでした。そのお堂、前回無くなっていました。尋ねると堂守の皆さん高齢化と若い者が引き継がないという事で、お寺に永代供養で納めたそうです。霊場という事も知らなかったそうです。残念でした。合掌
私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い
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