NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。
2月15日はお釈迦様がご入滅、悟り(迷いの世界を超え、真理を体得する)を開かれたお釈迦様が亡くなられた日です。
私達は悟りの岸(彼岸)を目指す為にこの世に修行に来ていますが、煩悩だらけの私はなかなか悟りの岸は遠い、けれど死ぬまで精進ですね。
先日送ったメール
「こんにちは(^^)悩んだり神仏に頼ったり、迷う事は良くなる為のステップです。
大いに悩み、真実を見つけてください。
心に落とし込めた時
本当の幸せが訪れます。
再会を楽しみにしています。合掌」と。
悩むことは良いことです。皆さんも大いに悩み真理を見つけてください(^^)
さて、忘れていました(覚書)
法衣を着て読経始めた初日
ご本尊観音様の膝の上に置かれた両手には大きな水晶玉
翌日は水晶玉が宝珠の水晶玉
そんな映像を見ました。忘れないように私の日記、覚書でした。
さてさて、2月12日は初午
皆さんお稲荷様参拝しましたか?
当山では供物を供え感謝のお祈り、家族皆でいたしました。
私達の命を繋げてくださるたくさんの命に感謝、天地宇宙神様に感謝。
五穀豊穣は古代の人々の一番の祈りでした。いくらお金があっても天地の恵みがなかったらこの命を繋げることは出来ず生きる事も難しい!
どうぞ、神仏とご縁を結び感謝の祈り精進ください。
必ず迷いの世界から悟り(真理)の世界に近付く事が出来ますから。合掌
今朝朝日(大日堂から)
私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い