NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠(僧名)です。
昨日は、第70回女性部篠栗お掃除遍路。
2016年4月から始まったお遍路、丸7年。6名で遍路。
今月はお彼岸月、そして3月21日(お大師さま永遠の瞑想に入られたご縁日)は母の祥月命日と山口の信者さん姉妹、再度お遍路にご参加くださいました。
遍路も終盤、ご本尊阿弥陀如来57番札所で
「あっ、お母様のお名前聞き忘れていた」とお尋ねして
「どうぞ、ご本尊様阿弥陀様の御前にてお母様のご供養お祈りください」
信者さん「えーっ有難うございます」とご本尊様の御前に進む御姉妹さん、涙?涙?泣いている?
読経中もやはり泣いてる?
まぁー私も45番札所で昨日のブログ「何故、私はここにいるのでしょう?
答えはやはりひとつ。再度確認しました」の答えを皆さんにお話して読経したものだからお不動様の御前で涙、涙でしたけど(笑い)
読経後、Yさんと涙の信者さん姉妹の会話
Yさん「優しいんですね」
姉妹の信者さん「いいえ、母が優しかったんです」と、姉妹で涙、涙。
素敵な姉妹、素敵なお母様(^^)に皆さんほのぼの
母の愛、愛とは見返りを求めるものでなく、ただただ与えるもの。
そんな母、そんな母のような存在になりたいですね。
帰路の車中での会話
私「今朝、お姉様に感じた事は疲れているなぁ〜病気だったら肝臓大丈夫かな?でした。ところでお母様は何で(病名)亡くなったのですか。何歳で初病したのですか?
信者さん「母は肝臓癌で亡くなりました。61、62歳?65歳?」
私「ご自分は今何歳ですか?」
信者さん「あっ!私65歳です」
そして今日届いたライン(^^)
「坊守様、おはようございます
昨日は大変お世話になりありがとうございました。
ご先祖供養のお参りも出来、昨日は最高に嬉しかったです涙ばかり出てしまいました。
思えば、私の年齢では母は危ない時期を過ごしてました、私がもし母の年齢(70歳)で迎えが来るなら時間がありません坊守様から教えて戴いた事を精進していきたいと思います。色々と教えて下さり本当に感謝の気持ちで一杯ですまだまだ居たかったんですが・・・また御縁を頂きたいと思います。
どうかお身体に気を付けられて下さい。ありがとうございました」と。
素敵な家族、きっとこの流れは子孫へと受け継がれていきますね。
今日嬉しかった事。
副住職「お母さんはよく僕と遊んであげなかった事申し訳なかったと言うけど、僕はそんな事思ったことないよ!本堂に行けはいつでもお母さんいたからね。山の中で何もする事なかったから自転車で遊んでいたよ」
私「そうそう畑に水仙たくさん植えていたのに自転車で土を踏み固めてくれたものだから一本も花が咲かなくなったよねー」
「僕、怒られた記憶がないけど、その時怒った?」
私「今更言っても仕方がないから何も言わなかったよ」と。
もう20年以上も前の昔話ですが子供にとっては大切な思い出ですね。
親子で楽しい思い出作り、お彼岸に自分見つめ❣️
仏教徒の大切な「四恩十善の教え」
親の恩、国家の恩、衆生の恩、仏法僧の恩。恩を忘れた人は福の神が逃げていく。
十善戒を守らない人は、不幸を呼び寄せる。
ですが、人間ですから中々戒律は守れませんね。
だから反省しながら少しでも魂(鬼が云う)を磨いていく。彼岸にしっかり自分見つめ精進したいですね。合掌


悟りを開かれた(彼岸)お釈迦様、私達も素敵な笑顔で過ごしたいですね(^^)合掌
私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い