祈願ご利益は護摩の火が一番早い

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守、真誠(僧名)です。

先ずは、先日いただいた群馬の手振りうどん、美味しかったです。住職さんが「このうどん美味しいね〜コシコシ(シコシコ?)しているね」と喜んでいただきました。感謝。
その時お兄様からは揖保乃糸特級品もいただきました。
ご本尊様に私達に美味しい物食べてほしい、その思い伝わってきて本当に皆さんに感謝です。心より御礼申し上げます。

さて、先々日のブログ掲載のお約束。昨年納め祈願祭で私が見た映像、副住職が正月に住職さんの足元にエメラルドグリーンの大蛇がいる夢を見た❗️と聞いて、ブログに書き忘れた事思い出したので紹介します。

昨年納め祈願祭のブログ。
「法要始まると住職さんが作法する手の先から光が放たれてビックリ

その後、皆さんが心願成就を書いた添え護摩木を護摩の火に投入する助法で護摩壇の横に座ると、今年の全ての諸魔退散、浄化を感じて更に感動その後外陣でお祈りしていると住職さんの御前にうすしま明王様が踏んだ大きな邪気を感じたから来年はきっと良い年になると思いまたまた感動」と。

実は住職さんの御前のうすしま明王が踏んだ邪気は黄色、黄緑色、青色が混ざったエメラルドグリーンだったのです。何故エメラルドグリーンなのかなー?意味が分からない!と思っていると今度はエメラルドグリーンのリング、角に丸みを帯びた三角形が護摩壇から外に飛んで来たのです。三角形は神聖な大いなるエネルギーを表します。三角形のエネルギーで検索してみてください。私達の煩悩によって引き寄せたマイナスのエネルギー(邪気)を護摩の火で浄化しプラスのエネルギーに変えて運気上昇へと導かられると思いました。

独身の時、私の師匠が祈願ご利益は護摩の火が一番早い、身を浄めるには水の力、滝行が一番早いとよく言っていましたが、納め祈願祭で見た映像、護摩の火は私達の煩悩を浄化し良きエネルギーに変えて祈願成就へと導かれること改めて教えていただきました。

仏教を学び、人として正しく生きていればマイナスのエネルギーを引き寄せる事はないのでしょうが、感情のコントロールは中々難しいものですね。

ブログを読んで?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、マイナスのエネルギーを引っ張らないよう生きていこうと思ってくださったら何より嬉しく思います。合掌

私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です