NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守、真誠(僧名)です。
昨日届いたラインです。
「おはようございます。
昨日はお礼の(line)も出来ない程、疲れて寝てしまっていました。
今月のお遍路は始めからとても良い気持ちでスタート。
打ち止めは御堂の中が光に溢れていました。有難かったです。
坊守様、いつもありがとうございますこれからも必死で着いていきます。宜しくお願い致します」と。
打ち納め、私はシンキングボールが鳴り響いていました。信者さんはお堂の中が光で溢れていたと。
神仏と一体になると摩訶不思議なことがたくさんありますね。
皆さんも体感すると幸せですね♪
さて、今日の電話相談。来年3月まで辛抱しては⁉️それまで頑張ってもやっぱり辞めたいと思うのであれはその時辞めたら良いと思いますよ。とアドバイス。
人は時間が経つと案外冷静になるものです。一時の感情に流されず先ずは辛抱、辛抱の先に幸せは待っている❣️と私は信じています。
自分が人の事を理解出来ないように人もまた自分の事を理解してくれません。そして自分の事は自分が一番分かっているつもりですが、案外自分の事は分かっていないものです。人は皆弱い生きものです。誰かのせいにしたら楽だものね!
だから、仏教では如実知自心。
ありのままの自分の心を知りなさい❗️自分見つめ❗️
鬼が云うと書く魂は煩悩だらけ!
除夜の鐘が108回打つのは、人には108煩悩があるといわれるから。その煩悩を除夜の鐘で浄化して新き年を迎えます。
皆さんにとって今年はどんな年でしたか?魂は磨かれましたか?
そして新しき年を夢や情熱持って迎えますか?
自分見つめ、しっかり精進してくださいね。合掌
お地蔵様の頭に薄ら雪。寒い冬が来たら必ず春が来ると信じて耐えて耐えて耐えて生きる。信仰心を持ってくださいね。合掌
私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い