26日は祈願祭、無事に厳修ご報告

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守、真誠(僧名)です。

26日は愛染明王ご縁日、そして祈願祭でした。朝愛染堂に行くと

ジャスト愛の文字がご本尊様の真前朝からテンション上がりました(^^)

祈願祭は副住職留守でしたのでバタバタしていると参拝者。あらあら気が落ちていると始まったお節介、運気が上がる方法お話しさせていただきました。気付けば法要は始まってしまい(>_<)外から参拝者さんと護摩の火を見て「良い火が上がっています」と参拝者さんと共に気分は上昇(^^)

法要に加わった時は殆ど終盤でしたが、浄化と心に入って来ました(^^)護摩祈祷は煩悩を焼き尽くして諸魔退散、浄化して祈願成就を願う法要。何故なら十善戒を守れませんからね。お不動様からしっかり浄化してもらい運気上昇です。良かった

そして楽しいランチタイムとお喋り(^^)

先ずは遍路の時19番札所のお地蔵様から悲しいと感じた信者さんに報告。

「昨日、お母様の肺炎の病気祈願をしていると微かに鐘が鳴りました。鐘が鳴るということは回復は難しい!19番お札所のお地蔵様から感じたことは寿命は必ず来る❗️でした」と。涙していましたが、お遍路から帰宅して誤って洗濯してしまった納め札と半年ほど前に買ったばかりの私の手作り念珠、切れしまったとお焚き上げ。やはりご本人にもメッセージ届いていますね。帰り際「覚悟は出来ています」と信者さん。元気を出してもらいたかったので手作り杏子ジャムプレゼント。そうそう信者さんの言葉「不思議なんです。肺がんの母に苦しくないと尋ねても全然苦しくないと言うんです。神仏のお蔭、ご利益いただいています」と。有り難いですね(^^)

お接待、ヨーグルトに手作り杏子ジャム、皆さん美味しいと好評でした。勿論不味いとは言わないですね(笑)

さて、信者さんとの会話
Oさん「今年も7月1日審神者神社行きますか?」
Eさん「朝、お寺に来る前に審神者神社と伊野神社行ってきました
私「素晴らしい。今年も行きますよ」(皆さんはこの経緯を知らないのでお喋り)

コロナになった年の3月、少しコロナが終息した時久し振りに当山に上って来たお弟子さんが八木山峠登っていると審神者が下りてくると言葉が降りて来たのですが審神者って何ですか?と。調べてみると審神者神社があるということからOさんにコロナが落ち着いたら一緒に参拝しましょうとなり、6月29日に7月1日に行きましょうと信者さんに連絡した日、お祈りしていると羽織姿の男性の映像?翌日も同じく羽織姿の男性?そして審神者神社参拝して羽織姿の男性❗️あっ、審神者神社の神様だったのですね。(その後副住職と参拝した時◯◯何だけどの言葉にそれはご先祖様からのメッセージだよ❗️で調べると審神者神社の神様は藤原鎌足のご先祖さま、我が家は加藤姓なので加賀の藤原、何とご先祖様だったのです。それからお花を買いに来た流れで参拝)そして昨年、1年目の7月1日、お久し振りですとまたまた羽織の男性に再会したので今年も行きます」と会話。

信者さんと現地3時に待ち合わせしました。2時30分に出発しますので良かったらご一緒しませんか(笑い)
またまた楽しい信者さんとの時間(^^)有り難いですね

最後に法要中の今日ご縁の参拝者さんから「お札の貼り方と法要に参加したい」と電話。またまた信者さんとの私の楽しい歴史が始まります。ご縁に感謝。

こうして祈願祭は無事に厳修。楽しい1日でした。合掌

私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い・・・

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