供養祭とお弟子さんのお盆お墓参り

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

さて、昨日は供養祭。

緊急事態宣言解除後、初めての法要に皆さん喜んでご参加くださっているのが分かるので嬉しいですね。ご先祖さまも子や孫とお祈り嬉しいですね。

さてさて、久し振りのお弟子さん。

お盆のお墓参りのお話をしてくださいました。

「仕事が忙しくお盆過ぎに本家のお墓参りに行きました。途中「助けてください、助けてください」と女性の声で何度も言われるのでどうしたものか?と思っていましたらお墓に到着後、直ぐに分かりました。

本家のお墓参りの前にご供養しました。

女性曰く「お盆にお迎えを待っていましたが、誰も来なくてずっと待っていたら帰り道が分からなくなってしまいました」と。

お盆のご供養の大切さ改めて教えていただきました。私達はいつか死にます。

死んで供養の大切さ気付いても遅いのです。

生きている内に供養の大切さ、次の世代にキチンと継承してくださいね。

戦前日本人が親から子に伝えてきたように。

子孫繁栄のために。

布袋草の花がまた咲きました。生きとし生けるもの、環境に順応しながら子孫繁栄の為にみんな一生懸命生きています。

私達も子孫繁栄の為に如何に生きるか?ですね。合掌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です