秋の彼岸、水施餓鬼供養祭と家祓い

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

今日は秋の彼岸「水施餓鬼供養祭」

朝一、信者さんからお供物にとらやの羊羹が届きました。というより住職さんの為に❗️

能登輪島の干物から始まり、故郷のまりも羊羹、そして本日とらやの羊羹と奈良の信者さん。

有り難いやら申し訳ないやら感謝、感謝です。

緊急事態宣言中の為、法要は住職さんと二人で執り行う予定でしたが、水施餓鬼供養自分で水に流したかったのでしょう!お一人参加。

水に溶ける塔婆は水で浄化され、生命の始まり大海へと帰っていく。良きが供養となりました。

供養祭に参加したくても出来ない皆さんの思い、昨日はこっそり参拝された信者さん。宜しくお願いしますメール。今日は11時から読経しますLINE。

そして届いたLINE、

「こんばんは😊   今日は水せがき供養ありがとうございましたo(^-^)o   自宅で初めて  般若心経を1時間近く唱えました。最初は数えていたのですが   結局わからなくなりました。 😰       足もしびれたのですが   気持ちが良かった!今までにない気持ちの良さでした。1時間頑張って良かったです😊」と。

また、午後からご供養料持参した信者さん、皆さんご先祖様を思う気持ち、素晴らしい(^^)

私達も皆さんの思いに報いるようまだまだ精進です。

さて、副住職はというと家祓いの出張。

今年1月、トイレのお札を買いに来られた方に地元の神主さんに家祓いをしていただいた方が良いですよとお勧めをしていましたらご遠慮をくださいました。

帰宅した副住職に尋ねると始まる前は?があったけど終わるとし〜んと浄化されているのが自分でも分かったよ!と。

夕勤行、護摩堂のお不動様に御礼とどうぞ今後もご加護くださいとお願いしましたら、大きな不動剣が家の中央に突き刺さっている映像が❗️

お不動様がご加護くださっていること確認しました。良かった*\(^o^)/*安心です。

先日、1時から3時お悩み相談受付中に4件の電話がなりました。私なりのアドバイスをさせていただきました。

それとは別件で住職さんにお電話でしたが側に居られなかったので電話を切られるかな?と思ったら、「あれから何かありましたか?」と私に尋ねられたのでアドバイス。そして言われた言葉が「心が軽くなりました」と。

この言葉、皆さんにお伝えします。

どんな時でも心を軽くする(^^)

自分の常識、◯◯しなければならない!◯◯するのが当たり前!このこだわり、執着が悩みや苦しみの始まりです。

心を軽くして爽やかに生きていきましょう。

もうすぐ、お彼岸。お彼岸の意味

お彼岸とお盆の違い、お分かりですか?

9月20日から26日は秋のお彼岸です。

後日、書きますね(^^)

彼岸花、もうこんなに咲きました。

暑さ寒さも彼岸まで、秋が深まってきますね。

慌てん坊のツツジさん、春と間違ったようです。私も沢山失敗をしますが笑って吹っ飛ばしています。気楽に心を軽くして楽しくまいりましょう。笑

今日の夕食は月末副住職が作った冷凍カレーを解凍。私の肩を揉みながら「冷凍カレー美味しかったね」と本人。確かにスパイスが効いて美味しい!納得(^^)

我が家の家庭菜園、本日の収穫。

サラダは採りたての新鮮パプリカ、オクラ、ミニトマト。天地の恵みに感謝です。

皆さんも毎日楽しくお過ごしください。合掌

ps.こちらは昨日副住職さんが作ってくれたカボチャのスープ。美味しかった*\(^o^)/*

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