魂を磨く

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠です。

さて、先日「私、結婚出来ますか?」と電話で尋ねられた。

私は思います。
「人は必ず赤い糸で結ばれた人がいると思います。ですが、神様と約束した魂磨きが出来ていないと赤い糸で結ばれた人に出会えないのではないか?出会っているけど気付かないのではないか?」と思います。

魂とは、鬼が云うと書きます。
人の心は鬼?
人の魂はマイナス思考、ネガティブ、怒り、妬み、そねみ・・・108煩悩を持っていると仏教では言われます。

だから十善戒を守ります。と朝に夕に読経して約束しますが守れませんね。

お大師さまが私に教えてくださいました。
「お経は全てを浄化する」と。
大晦日、お寺の鐘を108回ならすのは今年の108煩悩を浄化して新年を迎えるためですね。

朝夕読経する意味。毎日浄化!ですね。どうぞ感謝と懺悔の読経して、魂を磨いてください。
そこには全ての人、物、ご先祖様を思いやる優しい心、魂が磨かれますね。合掌

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