修行体験、嬉しいお手紙

NHKのあさイチで「篠栗の母」で紹介された坊守、真誠(僧名)です。

さて、昨日は供養祭。そして肥後琵琶演奏楽しかったです。

平家物語 敦盛の語り琵琶。悲しい歴史ですが、その後は、森のプーさん。そして六根清浄で終わりました。

だからでしょうか?今日一日の終わりに感謝の読経しましたら堂内は浄化されて清らかな空間でした。私も皆さんも琵琶の音色で癒され浄化されました。初めて来てお納経された可愛いらしい娘さん(°▽°)一緒に琵琶演奏楽しく鑑賞しました♪( ´θ`)これをご縁というのでしょうね(°▽°)

肥後琵琶演奏者 岩下小太郎さん。

YouTubeで検索してみてください。

さてさて、先日のお手紙許可いただきましたのでご紹介いたします。

供養祭前日4時半頃、今から娘に修行体験お願いしたいと電話が入り、住職さんが快く引き受けて瞑想をいたしました。

そして、お迎えに来られたママからいただいたお手紙です。

「本日は大変お忙しい中、急な申し出で無理を言ったにも関わらず引き受けてくださいまして本当にありがとうございました。

何年たっても母親として未熟なままで日々全力疾走するだけの至らぬ子育てをしているため、6年前の長男の時と同じ壁に再びぶつかっていますが、6年前にお世話になった長男自身が「祖聖大寺の体験は本当に自分を変える良いきっかけになった」と「あの時心を鬼にして車から放り出してくれてありがとう」と感謝を未だ言ってくれています。

世間では今のご時世、アメだけで育てるのが主流になりつつありますが、時に厳しく、そして他人や世間の方々のお力添えを借り、お叱りや導きをいただきながら広く心を持ってほしいと願って子育てをしています。確かにおどし(言うこと聞かないとお寺に連れて行くよ)は母として未熟な手法ですが、子供にとっての怖い人、怖い場所、苦手なこと等は成長する上でとても大事な要素にも感じるのです。少なくとも私たち親子にとってはたった数時間の体験でしたが、6年経っても効力のあるとても素晴らしい体験であったことには間違いありません。どうかこれからも迷える親子、自信を失う母、行き詰まる子の気持ちやぶつかる母子の救いとなるよう希望の扉を開いておいていただけたらと思います。

6年前も今日も本当にありがとうございました」と。

そしてお手紙掲載の許可をいただいた時のメールです。

「お役に立てるのでしたら• • • 

コロナで距離が近すぎて、折角の愛情もぶつかり合い、救いを求めている親子はたくさんいると思います。

親子として、人としての原点を見つめ直すためにも修行体験はとても良い機会だと思います• • •」と、許可くださいました。

子育てをしていたら親は悩み、苦しみどうして良いのか?分からなくなること気付きました。

反抗期、不登校、引きこもりの子供達に向けて修行体験ご案内したいと思います。

鉄は熱いうちに打て!ですね。

夏休みが始まります。

どうぞ、子供達に修行体験させて「何故生まれてきたのか?何のために生まれてきたのか?何をしなければならないのか?」考える時間を持ってみてはいかがでしょうか?合掌

信者さんが「我が家の蓮ちゃん咲きそうです」と写真を添付くださいました。

仏花、何故蓮の花何でしょう?知っていますか?いつ開花するのでしょう?楽しみですね。合掌

https://instagram.com/kanzeon17?r=nametag

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です