鬼滅の刃に思うこと

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

さて、今日は朝一お参りの方から「私は7年前こちらのお寺の方と青洲会病院で一緒に入院していた者です。あの頃チョロチョロしていたあの方のお子さんは何歳になりましたか?」と尋ねられ「孫は今日、10歳になりました」と会話。孫の誕生日にこんな会話するなんて面白いと思いました。

また、参拝者さんが「この辺に鬼滅と書いた岩があると聞いたのですが」と尋ねられ、残念ながら分からなかったけど?我が家にはハート岩はあるんだよねと思う私でした。

鬼滅で思い出したこと。

先日母方のお墓参りに行った時に、コンビニの鬼滅の刃のポスターを見た息子が、今人気のアニメであらすじを教えてくれました。話を聞いて仏教じゃないと話したところの今日でしたので、本当に人気なんだと思いました。そこへ滝行と瞑想の問い合わせの電話がらありましたので「鬼滅の刃は仏教ですよ」の話に「日本の昔の話と思っています」と言われ、そうだよね〜これがそのまま仏教に繋がることはなく漫画の世界だよね〜•  •  •残念!

ですが、鬼滅の刃の漫画が折角あるのだからこれを仏教と繋げていかなければならないと思う私でした。

人はなぜ不幸になるのか?どうしたら幸せになれるのか?もっと仏教徒は学ばなければならないと思います。そして私達僧侶は死ぬ気になって伝えていくこと、精進していかなければと思います。合掌

2件のコメント

  1. 由美.M

    今日はありがとうございました。
    色々なことに合点がいきスッキリしました。
    それぞれの役割などビックリしました。
    貴重なお話が聞けて感謝します。

    返信
    • 真誠

      こちらの方こそ御札のご購入ありがとうございました。
      アドバイス、実践して運気上昇間違いなしですよ。
      どうぞ皆さんで精進してください。
      良いご報告楽しみにしています。合掌

      返信

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