不思議な電話

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

6月に入りホタルが飛び始めましたよ。

昨年6月に初めて女性部篠栗遍路に参加された信者さんが感動されたことを思い出す。今年もご縁をいただくでしょうか?

さて、今日はさつきの花柄を積んでいると後ろから声をかけられる。

「三角です。今年無事に学校定年退職しました。今日はお礼参りです」と、一瞬何のことか?分からなかったけど、副住職の小三、四年の担任の先生でした。優しいオーラは昔と変わらず嬉しく懐かしく思いました。

また、今日は面白い電話をいただきました。先日お墓参りに行くようにご指導させていただいていた信者さん。誰にも父の入院のこと話していないのに夜中の1時半病院に電話がなったそうです。お墓に行くと墓標に誰が入っているのか書いていなく命日が分からなかったと。

きっと、墓標に名前を入れて欲しくて知らせたのではないかしら?そして不仲だった親兄弟の縁を取り持つ為にお墓に呼ばれたのではないかしら?とご指導させていただきました。やはりご先祖さまはみんな仲良くして欲しいようです。皆さんはどう思われますか?

皆さんもどうぞご先祖さまの願い、兄弟姉妹仲良くしてくださいね。一番のご供養です。

話は変わって今日は審神者神社に小さなお賽銭箱を奉納に行ってきました。母からもらった還暦のお祝い金で先日のお大師さまのお誕生日をお祝いしましょうの寄付金(私も懐から出しましたよ)に引き続きお賽銭箱の奉納です。母の徳にもなるかな?先日、父が亡くなり寂しい母に姉が犬を買ってくれた愛犬が危篤状態でした。最初は治るように祈願を頼まれましたか、9日には苦しまないように祈願を切り替えました。それでも私はもう一度元気になりようにお祈りしました。そして少し食事をするようになったと連絡が入りホッとしています。10日の夜中に亡くなるでしょうと医者から言われていましたが、母の希望はお父さんの命日11日まで生きて欲しいはどうなるのでしょう?

母の徳のおかげでしょうか?合掌

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