全ては繋がっている?

NHKの朝イチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

今日届いたメールです。「八栗寺さんから見た五剣山の反対側の風景です。庵治(アジ)町宮の東地区から撮った写真です。天狗さんが、寝ている顔に見えると言われています」と。

当山は篠栗四国85番。そして本四国85番は八栗寺です。いつか修験の山、五剣山に登ることはあるのでしょうか?

御詠歌
「煩悩を胸の智火にて八栗をば
      修行者ならで誰か知るべき」

八栗寺HPより「五剣山の頂上からは、讃岐、阿波、備前など四方八国が見渡すことができたので、もともと八国寺という寺名でした。 延暦年中、大師は唐に留学する前に、再度この山に登りました。そして入唐求法の成否を占うために8個の焼き栗を植えられました。無事帰国し、再び訪れると、芽の出るはずない焼き栗が芽吹いていました。これが八国寺を八栗寺へ改名した由来です。この寺も長宗我部元親による八栗攻略の兵火により全焼しました。しかし、江戸時代に無辺上人が本堂(三間四面)、さらに高松藩主松平頼重が現在の本堂を再興、弘法大師作の聖観自在菩薩を本尊として安置し、観自在院と称するようになりました。五剣山は、宝永3年(1706)に、大地震を遭い、昔は五つの嶺のうち、東の一嶺が中腹より崩壊し、現在の姿になりました」と。

また、Yさんより明王祭の写真が届きました。

住職さんは、不動明王、倶利伽羅不動,八大龍王のお姿とビックリしていました。皆さん凄い写真が撮れますね(^O^)


また今日は、久し振りに奈良の大神神社にご一緒した信者さんがご来山くださいました。懐かしい思い出はなし。楽しかったです。更に面白かったのが、「6月1日に審神者神社に行けないので5月末にお参りしてきたら、立派な梅が沢山なっていました」と言われたので笑ってしまった。^o^「先日審神者神社の堂守さんが梅入りませんか」とわざわざ尋ねに来てくださったので、ご自由にお持ち帰えりくださいとお接待されているかも?とお伝えしました。ここで審神者神社の梅と繋がるとはビックリでした。笑い
人のご縁とは摩訶不思議。偶然はない、全ては必然と改めて感じた一日でした。皆さんも人の出会い、出来事、全ては繋がっているとアンテナ立ててみてください。面白い発見があるかもしれませんよ。合掌

2件のコメント

  1. Y.T

    昨日はお会いできて幸せでした。坊守さんのお話を聞かせて頂いて心が落ち着きました。頭の中や体も整った感じがしてスッキリしました。ありがとうございました。それに高野山、大神神社へご一緒させてもらった懐かしい話。楽しかったです。また、改めて先祖供養の大切さも教わり 私の心は常に見えない世界のご先祖様からも見られている…心の中で思ってることも…分かるんだと教わりました。さぁ~自分の心を 明るく笑って感謝して 努められるように~過ごさせていただきます。また、お会いしに登って行きます。ありがとうございました。

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    • 真誠

      こちらの方こそ楽しい時間をありがとうございました。
      人を思いやる心、これから今まで以上に動き出す予感がしています。
      あれから調べました。私と同じ使命を持って生まれてきたようです。
      そして、私が道案内をする関係でした。なのでこれからもっとご縁は深まりそうですね。笑い 合掌

      返信

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