先祖供養の大切さ、息子が熱演

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

明日は供養祭。
先日、守母神社で感じたことを息子に話すと先祖供養の大切さを熱演してくれました。
ボイスレコーダーに録音しましたので、明日皆さんにお聞かせしたいと思います。どうぞ楽しみにお出かけください。
きっと、ご先祖さまの思いしっかり受け止めて、改めて感謝の念と供養の大切さ感じていただけると思います。

さて、戦前はご先祖様を敬い感謝して供養の大切さ、親から子へ受け継がれてきました。ですが、最近は死んだら何もないと思う方が多くなりましたね。勿論あの世に行って帰ってきた方は誰一人いないのですから、なんとも言えませんが、2500年も続いた仏教の教えや行事は必要ない、もしくは死んだら何もないと思う人は凄いなぁ~強いなぁ~と思います。自分が生きた数十年で2500年も続いた仏教をいらないというのですから。

私の祖母はあるお寺?神社?の第一弟子で神仏のお言葉を伝えていました。そんな祖母に育てられた母も信心深く、私達姉妹も信仰心は育っていました。こうして代々受け継がれていくのですね。

子は親から大切な生き方を学びます。しかも目に見えない世界、先祖代々伝わった伝承を次の世代に大切に伝えて欲しい。霊感体質の家庭で育った私だからお伝え出来ます。

先ずは明日、息子の先祖供養の熱演をお楽しみに!残念ながら息子は法要で留守ですが楽しいですよ。合掌

 

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