春彼岸「万灯施餓鬼供養祭」無事厳修

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

昨日の春彼岸「万灯施餓鬼供養祭」は無事に厳修しました。
供養祭からお彼岸まで、また特別祈願は来月供養祭前日まで心を込めてご供養させていただきます。
ご供養のお申し込みくださった皆さん心より感謝、御礼申し上げます。ありがとうございました。合掌

さて、夕勤行何故か涙が出てくる?
私の思いなのか?それともご供養させていただいた仏様の思いなのか?
親を恨み、世の中を恨み、自分の人生を恨み後悔している思いなのか?
そして供養をしていただいた感謝の思いなのか?
きっと喜んでくださっているのでしょうね?
仏様は供養を待っている!
そんなことを思った夕読経でした。

さてさて、ご供養祭終了後の「私が悟ったこと、大袈裟な」のお話しは、追加のご供養お申込の信者さんとつい話に夢中になって・・・気付くと殆どの皆さんはお帰りになっていました。なので数名の信者さんにお話しさせていただきました。
真言宗って言葉ではなかなか理解しにくいのですが、ご理解いただいたかしら?

途中信者さん同士、話が盛り上がっていましたので、私は自分の携帯チェック。
ラインによくわからない画像が掲載していましたのでアップしてみて、吹き出してしまった。
何と、パソコン画面にはHPに掲載している私の写真、その写真に向かって合掌している写真でした。

皆さんから沢山幸せいただきます。そしてまた頑張ろうと思う私でした。合掌

PS、今日は実家のお墓参りに行ってきました。17日から23日までお彼岸です。
皆さんもお墓参りや仏壇参り。ご先祖様に感謝の祈りにまいりましょう。
そして彼岸(悟りに岸)に向かって人として正しく生きているか?仏教徒として一番大切な自分チェックを忘れず精進してください。合掌

1件のコメント

  1. N.M

    昨年、施餓鬼供養祭でお世話になった〇〇です。
    私には自死した叔父がおり昨年、施餓鬼供養をして頂いきました。その後、時々私の近くに叔父の気配があります。そして、私が困った事があると気配が強くなり、いい方向へ導いてくれます。このまま、叔父を頼っていいのか、それともこれからは自分で解決しますと伝えた方がいいのか迷っています。良いアドバイスがあれば教えて頂いただけると助かります。

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