明日は春彼岸「万灯施餓鬼供養祭」

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

さて、明日は春のお彼岸「万灯施餓鬼供養祭」です。
一週間ほど前に「悟ったこと、大袈裟な!」次回供養祭の時に皆さんにお話ししますね。とブログに書きました。
その時息子にも「悟ったこと」伝えた時の会話です。

息子「お母さんは勉強もしていないのに何故そんなことを知っているの?」
私「信仰の道に入って37年、毎日読経して、また水行や作務していたら、神仏に導かれていろんな教えや気付きをいただいたり不思議な体験をしたり、人の出会いによって沢山の学びをいただいたりして教えていただいているのよね。有り難いね~」と。

そして翌日、私の顔を見るなり私の携帯をとって「これ見て」と言ってどこかへ行っちゃった。
そこにはYouTube映画「空海」のラストシーンが流れていた。
https://www.youtube.com/watch?v=V

御入定 お大師さまのお言葉
「私は旅をしている。宇宙の根源に向かって旅をしている。別れの時が来た。
この命もともと宇宙の根源、大日如来よりいただいたもの。これより大日如来の元へ帰る。
私に会いたくば遍照金剛と呼ぶが良い。必ずその人と共にありその人と共に生きよう」と。

明日、私が皆さんにお話しします、悟った、大袈裟な?のお話しです。
が、しかし息子は良く覚えていますね。映画「空海」の意味をしっかり理解しているからでしょうね。
我が息子ながら感心した親ばかです。
私が映画を見たときは23才「空海さまは素晴らしい。真言宗は素晴らしい」と感動はしましたが、内容までは全く理解していなかったものです。勿論今だ理解していません。苦笑い

死ぬまで勉強、これからも仏様、お大師さまに導かれて生きる事の素晴らしさ、皆さんと共感して日々楽しく生きていきたいと思っています。では明日の再会を楽しみにしています。笑い 合掌

PS、今日はこんな話をしました。
「私と出会ったことがあなたにとって、幸か不幸か?」と。
さてさて、私の話どう受け止めてくださるかしら?幸せロード歩んでくださると嬉しいですね。合掌

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