一番大切な財産

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

さて、今日届いたメールです。
「こんにちは表情笑顔
今日は住職と奥様の結婚記念日ですねー表情ラブラブ
おめでとうございますお祝い
お互いを尊敬し、支えあって長年、毎年毎年記念日を迎えるって素敵ですねーぴかぴか・・・」と。

ビックリ、良く覚えていますね。
そうなんです。何と、今日は結婚35周年!
あっという間に35年もたちました。
さてさて、あと何回結婚記念日を二人で迎えることが出来るでしょうか?

今日姉から、私の同級生が亡くなったと連絡が入りました。
「年ちゃん、今年は還暦だから気を付けなさい」と心配しての電話でした。姉の後ろでは母の声。心配してくれているだな~。家族って有り難いな~と思いました。そんな一日の始まりでした。

さてさて、今日はご供養のお申込と嬉しいメールも届きました。
「ご供養宜しくお願いいたします。
坊守様にお会いしたいと、ブログを拝見させて頂き、会いたさが募っております・・・」と。

また、先日届いたメールにブログ掲載のお願いをしていましたら、
私の内容でよろしければ、是非、掲載してくださ い。実体験をお伝えしていますので皆さんのお心にお届けできたら嬉しいです。私も早く出会いたかった。というのが本音です。
ストレス社会の中、沢山の方に見ていただき、祖聖大寺に足を運び、私が感じた感動を味わっていただきたいです」と、嬉しい返信でした。ということで先日のメールです。

「・・・先日不思議な体験を致しました。
坊守さんが私の夢に出てこられ、内容は思い出せないのですが、表情だけは覚えています。
真剣なお顔をされておられました。
私は思わず、目が覚め「よっしゃ〜いい事があるぞ〜」と、一日が始まりました。()

その日は前日から雪が降っておりました。
朝から出かける用事がありまして、主人に積雪だけど車で行っても大丈夫かと、確認したら、主人は「スタッドレスタイヤ装着しているから大丈夫だ」とのことでした。
積雪を運転したことのない私は、主人の言葉に安心して自宅を出ました。
運転して自宅から50メート先の傾斜で道路をふさいだ車が見えました。
私は、早めに20メートル手前でブレーキを踏みましたが、もうすでに遅し…その道路は凍結していたのです。
ブレーキ踏んでもききません。「あ〜ぶつかる〜。助けて—」
もう停車している車は目の前…
「あ〜ぶつかる」パニックになり、ハンドルをきりました(本当はこのような操作はしてはならないようです。)
その瞬間10cmだったでしょうか。停車している車の手前で私の車は止まりました。
嘘みたいでした。何が起きたのか分からない状態で、主人に連絡し、自宅に引き返すことができました。
神様から助けていただいた。のだと初めての体験でした。
今思えば、坊守さんが私の夢で「気を付けなさい」とお知らせ頂いたのだと思いました。

 長文になりました。すみません。
坊守さんとの出会いに感謝しております。
これから先、私も祖聖大寺で学んだことを、世帯をもつ息子たちや、お友達に教えていきたいと思います。
これが一番大切な財産だと思いました。有難うございました」と。

私の携帯には、私を信じてくださって毎月祈願や供養のお申込をしてくださっている方の名前のメモが挟んでいます。
読経の時、メモを取り出しお祈りしているのですが・・・神仏、ご先祖様に守られて何よりでした。

目には見えませんが、私達は守られているのですね。合掌

PS、ブログは私の日々の日記です。結婚記念日お祝いはナシです。宜しくお願いいたします。合掌

 

 

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