祖聖大寺のご紹介

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

さて、今日は祖聖大寺のご紹介をいたします。
何故かというと、祖聖大寺は何と読みますか?と尋ねられ、翌日には坊守(ぼうしゅ)さんと読みますか?また、夕方には僧名は何と読みますか?と続けて尋ねられ、皆さんご存じないこと気付きました。

郷ノ原観音祖聖大寺は、実は郷原観音祖聖大寺ですが、皆さんが「ゴウハラカンノン」と読まれるでしょうと、亡き先代が「ノ」を入れて「ゴウノハルカンノン ソショウダイジ」と読みれ間違えないよう「ノ」を入れいました。

ですが、正式には「高野山真言宗 栗林山祖聖大寺」が寺院名です。
どうしてそうなったかというと、私がお嫁に来た昭和62年頃は「ソショウダイジ」と言ってもどなたも分かりませんでした。
何故なら、昭和60年住職さんが高野山大学を卒業して郷の原観音堂から寺格を得て祖聖大寺となったばかりでしたので、まだ知名度がありませんでした。今ではゴウノハルカンノンと言っても分からない人が多くなりましたが、これからどうするのでしょうか?

ご本尊は聖観世音菩薩(ショウカンゼオンボサツ)様です。

よくボウシュさんと呼ばれたり、メールで「坊主さま」と書かれていてどうしてかな?と思っていたら、皆さん「ボウシュさん」と読んでいるから変換すると「坊主(ぼうず)」になって坊主さんでメールが来ることに気付きました。坊守は「ボウモリ」と読みます。

また、僧名は「シンセイ」と読みます。

どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。

そして「真誠」を何と読みますか?と尋ねられた理由が分かりました。本日素敵なお箸が届きました。
またまた、皆さんに愛されて?生きる幸せ感じています。感謝、有難うございます。
ということで、ほったらかされても育ってくれた我が家の家庭菜園、素敵なお箸で命をいただきます。

春ですね。ふきのとうは天ぷらにしていただきました。「もう無いの?」と住職さんと息子。美味しかったようですね。
大根も思ったより大きく育っていました。
      チンゲンサイは野菜炒めやスープに入れていただきました。
これは、蕪の葉の漬け物。自分で作って何ですが、最高に美味しい、大好きです。ご飯を食べ過ぎて困ります。笑い今日も楽しい一日。お電話でお話しした信者さんもコロナ禍頑張っていました。
また、仕事を始めた信者さんも頑張っていました。
お二人とも出会った頃とは別人のようでしたが、本人は自分が変わっていることに気付いていないようでした。
ものの見方考え方、生き方を学んで実践していくと人は変わる!
日々の積み重ねが人を変えていく。

野菜が大自然の恵みをいただいて生長するように、人は大自然の真理(仏教)を学ぶことによって成長するのですね。合掌

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