アゲハチョウの家紋

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠です。

さて、今日は弟のお嫁さんと子供達と来ますと、そして楽しい会話。弟のお嫁さんに「旧姓はなんと言いますか?」に「〇〇です」
私「昨日、家紋を調べていたら〇〇家は平家の落ち武者とネットで書いていましたよ。
ということは、嫁ぎ先もそれなりの家系だし、お里も武士だし供養が大切ですね」とお話しさせていただいて、皆さんがお帰りになってから、昨日何で私はアゲハチョウの家紋を調べたんだったっけ~と振り返りました。

そして「あ~そうだった。一時間半の朝勤行後、冷え切った体をストーブの前で暖めていると、うとうとしてしまって、その時2匹のアゲハチョウの家紋が目に映ったので「あれ、昨日誰が来たかしら?」と思い出したのでした。それは先日「父の本家の池が急に思い出されて、この池は父の兄が(前回弟と書きましたが兄が正しいそうです)幼くして溺れて亡くなった池です。とお話しされその後で「あっ、子供がぷかぷか浮かんでいる」と言われた方。そうです。今日弟のお嫁さんと一緒に来ますと言われた方でした。

今日ほど、人のご縁とは必然なんだな~、見えない何かに導かれているんだな~そう思った日はなかったですね。
次回は「母を連れてきます」と言われましたが、ご家族皆さんでご先祖様に感謝の心を届けて家族手を取り合って仲良く楽しく健やかにお過ごしくださったなら子孫繁栄は間違えなしですね。何故なら紫のアゲハチョウの家紋を見せたのはご先祖さまですからね。子孫繁栄を望んでいます。

先日、祖母の23回忌のご供養にご来山くださった信者さん「母方の祖母にはとても可愛がられたんです。子供の頃入院中毎日大好きなかしわご飯を作って持ってきてくれたんです。」そうお話しすると涙ぐんでいました。
祖母様、きっと喜んで聞いていましたよね。23年たっても忘れずご供養してもられるなんて祖母様幸せですね。
それからこんなお話しもしてくださいました。「たまたま叔母から電話が鳴り、23回忌の件お話しすると、二、三日前両親の夢を見たんだけど、こんな夢を見るのはそろそろ両親が迎えに来るからかと思っていたけど、23回忌だったのね」と。

夢もまた、見えない何かのメッセージだったりするのですね。
今日は不思議なこともあるものだと感じた一日でした。
もしかしたら、皆さんの周りにも見ない小さな小さなメッセージが送られているかもしれませんよ。
例えば、アゲハチョウの家紋の方は、自分のご先祖様が平家の落ち武者だったこと知ることになりましたし、また、自分の家の家紋がどうゆう流れなのか調べるチャンスだと思います。これもまたご縁ですね。合掌

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