NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠です。
今日からお彼岸です。
さて、今日はご相談に来てくださった方、生年月日に先祖のバックが必要と出ていましたので、「強制はしませんがお彼岸のご供養しませんか?」にお墓参りに行きますとのことでした。
ところが、ポッと父方の実家の池を思い出し「何故急に実家の池の事を思い出したのかしら?その池は父の弟が幼い頃おぼれて亡くなったのです」とお話しされると「池にぷかぷか子供が浮かんでいる」と言い出しました。
幼くして亡くなったおじさんまがご供養して欲しいと思い出させたのでしょうか。ということになりお彼岸のご供養お申し込みされました。ご先祖様は供養を待っているのでしょうか?お寺に行くということは、ご先祖様にとってお経が聞けると思っているのでしょうか?昔は彼岸、お盆にお坊様が必ず家に来てて読経してくださったものです。
先日のブログ「お経は全てを清浄にする。ご先祖様はお経を聞いて心が清浄になり私達に感謝して守護してくださるのでしょうか。
どうぞ、皆さんお墓参りと檀家寺に行ってお坊様にお経を唱えてもらってくださいね。
共に心が清浄になり穏やかになり幸せ感じると思います。合掌