水子供養と新型肺炎コロナウイルス終息祈願

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠です。

さて、朝夕生きている皆さんの為に、そしてこの世に未練を残している仏様のためにいろは歌を歌っているのですが、
折り紙で出来たお雛様とおだいり様の映像を見せてもらいました。
あっ、忘れられた水子ちゃんが「私達の供養を忘れているわよ~」と催促されたと思いました。
そうですよね~。来月は女の子の節句、お雛様です。水子ちゃんは思い出してもらえるから楽しみにしているのですね。反省。

また、睡眠不足の私は仕事をしながらうとうとするものだから、息子からそれじゃ能率悪いから寝なさいとお昼寝。
目が覚めたのですが、再度目を閉じると真っ暗なトンネルの映像が見える。長い暗い暗いトンネルを進んでいくとやっと光が見える。
そこにはお大師さまらしき仏様が見える。ホッとした私は一端目を開け、夢じゃないことを確認して再度目を閉じると、今度は明るいトンネルを進んでいく。そしてその先にはやはりお大師さまのお姿。

何故こんな映像を見たのか?考えました。
前日もブログに書きましたが、篠栗霊場は慈忍尼僧が疫病退散の祈願したことが始まりです。
長い暗いくらいトンネルは、今回のコロナウイルス終息に時間がかかるということ?ではないでしょうか?
家族で話し合いました。息子はコロナウイルス終息の為に、薬師法や不動法を初めて28日、やはり護摩祈祷が一番、ということで皆さんからコロナウイルス終息祈願を募り、10件集まれば護摩をたくことにしました。
お申し込みくださった方には、千枚通し(祈願護符)と線香を贈呈いたします。
ご希望の方はkanzeon17@yahoo.co.jp まで コロナウイルス終息祈願 住所、氏名を忘れずお書きください。また、水子供養も受け付けています。しっかりお大師さまにおすがりして一日も早く終息するように寺内一同精進してまいります。

さてさて、今朝の参拝者「4月に50日かけてゆっくり本四国歩き遍路してきます。先ずは篠栗で足を鍛えています」
私「大変失礼ですが、おいくつですか?」に69歳とのこと。

この話を聞いて思い出したことがある。
「あなたが定年退職をしたら、いつか二人で本四国を歩きたいですね」
この夢は実現出来なくなりましたが、いつか四国を歩きたい!そんな思いで話を聞いていました。とても明るい笑顔の素敵な方でした。

この写真は、三年前祈願の為滝行に来た方が白巳さんのお蔭で祈願成就しました。と御礼参りの時の写真です。

慈忍尼僧さまがお祀りしていたと伝えられている大師堂です。写真は、今朝大師堂にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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