お大師さまからの手紙

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠です。

さて、先日四国霊場先達をされている方からラインが届きました。
「・・・四国八十八ヵ所霊場会から月に一度の情報紙が送られてきました。その中の記事で、お大師さまからの手紙(十喩詩)、という書出があり目に止まりました。讃岐国分寺のHPに詳しく載っているそうです。良かったらご覧になってみてください」と。

http://sanukikokubunji.jp/pdf/juyushi.pdf
早速読んでみました。
そして、考えさせられました。
一人でも多くの方に幸せになってもらいたい!その思いばかりで誰も幸せに導けない!のは、私が何も分かっていないから?私が間違っているから?そんな思いで読経。
そして・・・・目の前に仏様が現れました。えっ、どなた様?
その仏様はご本尊聖観世音菩薩様でした。この瞬間、私は学びをいただき、目の前に光が差してきた感じでした。
そして今以上に皆さんを幸せに導くことが出来る!そう思えた瞬間でもあり心が明るくなりました。
読経後、私は堂内の仏様一体一体にご挨拶をするのですが、観音様は「分かりましたね!」と言わんばかりに私に微笑みかけてくださいました。
本当に有り難く感謝、感謝の一言でした。命ある限り、まだまだ頑張りますよ(笑い)

さてさて、今日はやっと星祭り札発送、その他一段落しましたので篠栗霊場37番と38番に行ってきました。
先月、37番お札所の木魚が割れて音が悪かったので女性部で木魚を奉納しました。
勝手に割れた木魚を取り替えることも出来ませんでので奉納とお手紙添えて置いてきましたが、新しい木魚に取り替えてくださっていました。そして、38番は篠栗遍路始めてずっと気になっていた経机の上に置かれた割れたガラスをやっと奉納してきました。
それと合わせて金襴の敷物を探しましたが、経机と同じサイズがなかったので洋裁上手な38番札所の奥様に縫ってくださいとお願いしていましたら、素敵な敷物が出来ていました。女性部の皆さん、ここにご報告いたします。
9日は供養祭。午後からは第3回寺ヨガ。
15日は女性部お掃除篠栗遍路。男性も参加したいと言っていましたが、どうなるのでしょうね?
23日は祈願祭。午後から第4回寺ヨガ。皆さんもどうぞご自由にご参加ください。合掌

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