清らかな素敵な出会い

今日の夕勤行、山の神さまで大きなピンク色の蓮の花を感じたのはどういう意味?だったのでしょうか?

夕方、住職さんが星祭りのご祈祷をしているときに息子のお客様がご来山。息子は外出中でしたのでそれまで住職さんの後ろで一緒にお参りされていました。私もご一緒させていただいていると、女性の声でゆっくりとした読経が聞こえてきました。
目を開けてお客様が唱えているのかな?と思って見ましたが口元は動いていない。
なのでティータイムに「女性の声でお経が聞こえていましたよ。前世尼さんだったか?ご先祖様に尼さんがいらっしゃったと思います」と、お話しすると「叔母は目が見えませんでしたが、お大師さまが手を引いてくださるから私は四国遍路にも高野山にも行けるのよ。といつも言っていました。叔母様は尼さんで大師信仰で人々を沢山助けていました」と。
そして、「篠栗霊場2番の御札所に畳を奉納しましたが、机の大きさが統一されていないため堂内がスッキリしないので近いうちに机を奉納したいと思っています」と、お話しすると「その机、私に奉納させてください。近いうちに2番札所に行ってきます」と。ビックリ~!

あの山の神様でみた蓮の花は慈悲深い方が来るよ!と教えてくださったのかしら?
実はこの方、息子がお世話になっている葬儀社の方。今日はお経を上げてもらえなかった直葬の仏様のご供養にお越しくださいました。しかも供養料は自分の手出し。
ご供養が始まるとき息子から「お母さんは下がっていて良いよ」と言われましたが、お客様が「お母さんも一緒にいてください。また仏様が来るかもしれないから」と言われたのでご一緒させて頂きました。
そして「有難う」と感謝して光の世界に旅立っていきました。
お客様「何人来ていたのでしょう?」と。沢山の仏様がお経を聞きたくて、勿論ご先祖様も来ていました。亡くなった仏様はお経が聞きたいのですね。今日も心温まる素敵な出会い素敵な一日でした。

また、先日東北の(霊感がある)方に追加の御札をお送りしましたら有り難いメールが再度届きました。
「本日、愛染明王様、商売繁盛の御札が届きました。今回、愛染様と商売繁盛の御札を購入した理由は、愛染様にはあらゆる素敵な人間関係と、商売繁盛はサラリーマンではありますが一家の主として生活の安定を望んだためです。
しかしながら貴寺院様の御札には清らかなエネルギーとパワーを感じ非常に、この縁を嬉しく感じております」と。
住職さんも大喜びでした。

今日は満月、この世で一番清らかな癒やしのエネルギーだそうです。
だから、今日は清らかな蓮の花のような方々とご縁をいただいたのでしょうか。私の心も清らかに癒されました。
この世の極楽浄土ですね。幸せな一日に感謝。合掌

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