親の愛情、お大師さまのお慈悲を感じて生きることは幸せ

本日、1月9日やっと氏神様に初詣に行ってきました。
昨日は、熊本から一昨日は宮崎から、7日は佐賀県からと毎日当山に初詣にご来山くださいまして有り難いことです。
今日も滝行。住職さんは休む暇もない程忙しい。なので私が代表で氏神様初詣。

本殿をお参りすると、目を閉じた中央にはまた、昨年の久留米の物部神社、今年の山伏塚で感じた真っ赤な心臓の鼓動のような光。脈々と続いている?繋がっている?そういうことかな?と思いながら参拝していると、その真っ赤な鼓動の上空に白い光が。その光はドンドン大きくなって透き通るような光に変わっていく。何とも有り難い光でした。こうして令和二年の初詣は神様に守って頂いてる感謝で始まり、気分上々爽やかな一年の始まりとなりました。

さて、今日お出かけすると言われていた信者さんにアドバイスのメールを昨日送信しましたが、どうも読んでくださっていないと思った私は、朝一番に信者さん電話をしました。
私「あらまぁ~まだ休んでいましたか?」
信者さん「実は昨日から高熱でインフルエンザでした。今日出かけるはずだったのにこれは仏様から止められたのでしょうか?」と会話、ですが39度から熱があるとのことでしたので少しお話をして電話を切りました。。
そして、夕勤行で大師堂のお大師さまをお参りしながら「今日は有難うございました。お大師さまが止めてくださったのですね」そう思いながらEさんが言われた「私はお大師さまに救われました」その言葉を思い出しながら、今、苦しんでいる方がお大師さまに救われた!そう思うが一日も早く来ますように。そして一人でも多くの方がお大師さまに救われたと思う日が来ますように心から信じてお祈りしました。
その後「熱が下がり始めました」とメールが来ました。
そのメールには「子供の頃必ず高熱が出ると、牛乳と、カステラを父がまあるいお盆に乗せて私が休んでいる枕元に置いてくれました。母はワサビが効いたマグロと、イカの握り寿司か、鉄火巻きを置いてくれました。熱にワサビ、生ものはタブーなのでしょうが、私の大好物なので。具合が悪くなりダウンすると必ず思い出される光景です。親はありがたいものです」とありましたので、先ほど福砂屋のカステラをネットで注文。喜んで元気になってくださるかな?

今日も楽しい一日でした。
また、もうそろそろ奥様ゆっくりしているかな?と新年の挨拶はメールより電話でと電話をくださった信者さん。またメールをくださった信者さん。改めてもう一度新年のご挨拶とメールをくださった信者さん、皆さんのお蔭で毎日楽しく過ごさせて頂いています。
おちょこちょいで慌てん坊、おまけにドジな私ですが、皆さんと共に生きていること実感できること嬉しく思います。どうぞ末永く宜しくお願いいたします。死ぬまでご一緒しましょうね。笑い

そうそう昨年お亡くなりになられた信者さんのお父様のお言葉を紹介します。
「人間は現役を退いたら、先ず自分の菩提寺の境内の片隅にでも立って邪魔にならないように掃き掃除をしながら最後を迎えるのが人間の姿」と言われていたそうです。信仰心の篤いご両親に育てられた信者さんは幸せ者ですね。親って本当に有り難いですね。

親の愛情、そして神仏、お大師さまのお慈悲を感じて生きること幸せですね。合掌

PS、新年のご挨拶、弘法新聞の発送がまだ届いていない方遅くなり申し訳ございません。本日発送いたしました。合掌

 

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