NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。
さて、昨日は一年振りに滝行の信者さん。
「何なんでしょうね?滝行するとスッキリしますよね」と。
そして副住職との会話がチラリ。
信者さん「僕は次々と煩悩負われています」
副住職「人間は元々煩悩に追われているものです。それを認めた上で• • •」と、良い話をしていましたよ。
昼食に特上寿司を二人前注文しましたが、2時には新幹線に乗って帰らなければなりませんと午前中に下山しました。
さて、この特上寿司どうしょう?
そこには時々父娘で当山清掃に来てくださる親子か久し振りに滝行にお越しくださっていました。必然日頃の行い、ご褒美ですね(^^)
親子で喜んでくださいました。
娘さん「本物のお寿司はこんな味だった❣️」と嬉しそう(^^)
煩悩❗️
さて、あなたはこの煩悩とどう向き合いますか?
写真はお彼岸に副住職がいただいできた柚子ごしょうと栗の渋皮煮です。
急いで朝食の味噌汁にいただいた柚子ごしようを入れて、?と手を止めた。
渋みのある紙に墨でゆずと書き、麻紐で結んでいる❣️何と手の込んだ手作り柚子ごしょう。
また手のかかる栗の渋皮煮をたくさんいただいて。手作りするだけでも大変なのにさりげない気遣いに感動しました。
煩悩に追われた私達ですが、感動を与えられる存在でありたいですね。
小さな徳積み、自分がしたいからした行動が、結果誰かに感動を与えたり良き生き方の見本になったり • • • 仏様に近づく生き方ですね。
先ずは自分の煩悩と向き合う事から始まりますね。
あっ、私のことだわ(>_<)
精進、精進 (^^)
笑ってふっ飛ばしてまいります。合掌