NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。
さて、今日は星祭(節分祭)法要、無事に厳修いたしました。
昨日は宮城から星供のお供え物として「マカロンと塩釜銘菓一森山」が届きました。感謝、有難うございました。
法要が始まると直ぐに、う～ん？知らない仏様（神仏）が沢山降りてくる～。え～どなた様かしら？？？？
あ～、そうだ今日は星祭り、星供曼陀羅の仏様だ～と、もう嬉しくてテンション上がりました。
その後、内陣いっぱいに胸から上の観音様のお姿を感じ、お不動様も感じました。ホラ貝の音やキ～ンだったかな？不思議な音も感じ、皆さんご依頼のお札が光っているのを感じ、大難は小難、小難は無難に！白星の方も黒星の方も神仏のご加護をいただける！と思うえるから、嬉しくて嬉しくて・・・・
ですが、御札購入の方がお越しくださったので中座して、気付けば法要は終了。
何故なら、御札購入のご夫婦から尋ねられることに答えていたら、スイッチが入り感じることを感じるままにお話して運気が上がる方法をお話ししました。
私「生年月日に先祖と出ている方は、先祖に頼られているので先祖供養をした方が良いですよ。当山でもしますが、ここは遠いのでお近くの信頼できるお寺さんで毎月ご供養して差し上げてください。」
参拝者「いえ、こちらでしていただきたいです」と嬉しいお言葉をいただきました。有り難いことです。
その後、私は住職と副住職に法要ほったらかして・・・と怒られる？あきられる？「もう、この人は夢中になると法務も忘れて困ったもんだ！」って感じでした。あはははは～、ですがお手伝いに来てくださった数名の信者さんが頑張ってお経を唱えてくださいました。
信者さん一生懸命唱えたからでしょう。
「沢山のご先祖様が来ているのを感じました」と。良かったですね。
また、午後から御札を受け取りにお越しくださった信者さんに、星供曼陀羅の仏様が沢山下りてきてくださったお話しをすると
「それは、住職、副住職、坊守さん、三人の思いが一つのなったからではないですか？」と言われたので
私「いえいえ、三人が神仏と一体になったからですよ。護摩を焚いた副住職が神仏と一体になったから星供の仏様が下りてきてくださった、真言（お経）を唱える住職が神仏と一体になったから真言が神仏に届いた。私が神仏と一体になったから下りてきてくださった仏様のお姿を見せていただいたです」と。
自分で言うのも何だけど、家族みんな頑張っています。
とても良い星供養（節分祭）でした。皆様御利益いただけますよ。しっかり信心怠ることなく精進してくださいね。笑い
更にそう思った夕勤行。山の神様をお参りしたとき凄いパワーでした。
何故なのか？？？きっと護摩を焚き浄化された境内。そして立春、春が来る。野山は息吹始め大自然のエネルギーは増大。山の神様も喜んでいると感じました。
また、本堂でお祈りしていると、丸い円の周りに沢山の仏様のお姿を見せていただきました。
ネットで調べると丸い円の星供曼陀羅がありました。有り難たかったです。
皆さん春到来です。大自然のエネルギーをいただいて、コロナなんかに負けないでくださいね。
そして最後に、先日烏枢摩明王様が脳裏に出てきて当山に導かれた方のご紹介をしましたが、今日もご来山くださいました。
私「今日は良いですね」
参拝者「前回、五剣の滝のお不動様から呼ばれているからお参りに行ってくださいと言われて･･･・だったんです」
私「それは良かったですね。・・・」
参拝者「今日は御礼参りです」と。
コロナ緊急事態宣言が解除されたら、滝行にお越しくださいます。嬉しい再会に感謝でした。合掌