弘法新聞

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

今日は満月。
疲れた心と体を癒してください。目には見えませんけど、この世で一番の癒やしのエネルギーです。
沢山エネルギーいただいて、また明日から頑張りましょう。

さて、今日届いたお手紙をご紹介します。ご主人様を見送った88才の信者さんです。

「前略ごめんください。
弘法新聞100号、節分の豆を送っていただきまして本当にありがとうございます。
弘法新聞1号は、平成3年9月1日発行で、それから30年近く毎回送っていただきました。
弘法新聞から、自分の日常生活を反省したり勇気をもらったり、自分の周りの全てのものに感謝の念を持つことの大切さなどなど教わりました。
これからも自分の行動に対して、反省と感謝の気持ちで日々穏やかに過ごしていきたいと思っています。
本当に長い間ありがとうございました。
節分の豆は仏様にお供えしています。
節分2月2日に1粒1粒しっかり味わっていただきます。
これからもどうぞよろしくお導き下さいますようお願いいたします。かしこ」と。

約30年発行してきました弘法新聞は100号を最後に終了いたします。
住職さんに続けて欲しいとお願いしましたが、毎日の一口法話と住職のひとり言など大変らしく特に師走の慌ただしい中発行準備は猫の手も借りたい状況です。今号を最後としますが一口法話や住職のひとり言で仏教をお伝えしてまいりますのでご理解ご協力宜しくお願いいたします。

弘法新聞発行に伴いまして、ご協力いただきました奈良の信者さん、長い間大変お世話になりました。心より感謝と御礼申し上げます。今後ともポスターの作成その他、ご支援ご協力宜しくお願い申し上げます。

皆さんに支えられて私達は日々の生活を営むことが出来ます。
ご縁をいただきます皆さん、有難うございます。心より感謝と御礼申し上げます。合掌

下記のQRコードから一口法話に登録できます。月曜日から金曜日の毎朝7時に配信しています。
仏教を学びより良き人生をお過ごしください。合掌

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