お不動様が一心に祈りなさいと言った理由

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

昨日、お不動様が「一心に祈りなさい」と言った理由。10日の私達の会話。
住職さん「さっきの電話は信者さんがくも膜下で入院した連絡だったよ」
私「う~、今朝住職さんが見たという夢、何かの儀式みたい、箱の中身は宝剣だと思うと言ったよね~。くも膜下なら土を触っていないかしら?亡くなるっていう感じはしないけど後遺症は残りそうね~」
翌日の会話
住職さん「今朝の夢、何故自分が尻ぬぐいをしなければならないのか?そんなこと思った夢だったよ」
私「昨日の夢の続きよね。きっと信者さんがした粗相のお断りを住職さんがしなければならないんじゃないかしら?」
そして、昨日の電話の続きを話してくれました「昨日の奥さんの話では本人は意識はあるらしい。リハビリもあるから12月くらいが退院になりそうだと」
私「え~、昨日言ってくださいよ~、心配して一心にお祈りしたわよ。ご先祖様毎月ご供養してもらっているのだから、ここは力貸してくださいよって、一心にご先祖様にお願いしたのよ」
ところが、13日ご家族で「護摩を焚いてください」とご来山。
医師から「脳梗塞の症状も出ているからいつ急変するかわからない。ここ一週間が山だと言われました」と。皆さん護摩を焚いている間一心にお祈りしていました。
住職さんは護摩を焚きお不動様の宝剣で信者さんの粗相を祓いお断りをしてくださったと思います。ですが、気を抜くことなく二人で力を合わせて精進しなさいと、言われたのですね。
何故なら住職さんは祈願、私は浄化のお祈りです。
昔、お不動様から祈願はお前じゃない!下がれ!と叱られました。その後、私は何をしたら良いですか?の三人のお行が始まりました。もう十年前のこと。ここでは詳しく書きませんが、私はお衣着て水晶の念珠を持ち一心にお祈りする姿でした。それから私は浄化のお祈りをしています。

お不動様は、住職さんと寺内の者がそれぞれの力を出し合って皆さんの為に祈りなさい!と言われているのですね。有り難いことでした。合掌

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