心の時代がやってくる

NHKのあさイチで「篠栗の母」と、紹介された坊守、真誠(僧名)です。

さて、今日は「昨年購入したトイレの御札を納めにきました。新しい御札をお願いします」と、参拝者。
とても良い感じの方でしたので、良かったと思いながら参拝の様子を見ていると、お連れの方があらあらって感じでしたので話し掛けました。
私「お連れの方、幸福度が足らないって感じですね」
御札購入者「え~、鳥肌が立つ、彼女持病があるんです。だからだと思います」
それから生年月日を聞いて「お母さんとの関係を良くしてください」
御札購入者「え~、鳥肌が立つ。それ無理です。ねぇ~」と、お連れの方に話しかけて。
私「病気はこの世の宿題をやれば治りますよ。それからご先祖様が頼ってると出ているので、お墓参りや読経してくださいね。お寺に行ったときは線香、ローソク灯してくださいね」
お連れの方「努力します。お墓参りに行ってきます」と、お話しされて、お二人とも当山で販売している先祖供養のローソクと身体健全のローソクを灯していました。ほんの三十秒ほど中座して戻ってくると、お二人の姿はなく今灯された持病持ちの方が付けられた身体健全のローソクだけが消えていました。伝えなければならないことがあると思い追っかけましたが駐車場には車はなく・・・そして持病持ちの方の先祖供養のローソクだけが最後まで燃えていました。母子関係、絆が深まると良いのですが!

皆さんの中には、私からアドバイスをいただいた方もいらっしゃると思いますが、親子の絆深めていますか?先祖供養感謝の心を伝えていますか?この世の宿題やらなければ運気は上がらないし、来世にまた宿題を持って行ってしまうことになる。
過去にこだわり、慈悲の心を持たず、いつまでもジッとしていると明るい未来はなかなか来ないですよ。過去なんて戻らないのですからパッと捨ててしまえば良いのです。そしてみんな仲良く、楽しく平和な世の中にいたしましょう。

昨日、息子がこんなことを言っていました。
「今日から流れが変わるんだよ。今までは金、金主義の時代で正直者はバカを見る時代だったんだけど、これからは正直者の時代、心の時代がやってくるんだよ。僕たちの時代がやってくるんだよ」ですって。だからこそ、いらない過去を捨てましょう。平和な心の時代を迎えましょう。
詳しいことは息子に聞いてください。笑い 合掌

 

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