昔と祈りが変わった

NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠(僧名)です。

今日は心臓カテーテル検査の信者さん、退院日でしたので、
「こんにちは 無事に退院しましたでしょうか?どうぞ、ゆっくりおやすみください」とメールをしましたら
信者さん「今、メールを打っているところでした。無事に帰ってまいりました。お陰様でホッとしています。本当に有難うございました。疲れましたけど、また19日再度入院しますので体調を整えて頑張ります。不整脈の治療・・・心配はいりませんということでした」
私「以心伝心ですね。原因が分かって何よりです・・・・医療に感謝です」と。無事に退院してホッとしました。

それから、昨日返信メールが出来なかった信者さんへメールを返信すると、即電話が入り
「たった今、電話したいな~と思っていたらメールが来たのでビックリしました。電話しても大丈夫よね~と思って電話しました」と、10分と言いながら長電話をしてしまう私達ですが・・・しっかり、ものの見方、考え方、アドバイスさせていただきました。

それから急いで出かける準備をしていると電話がなり「有難うございます」と弾んだ声の信者さん。
あっ、退院に合わせて送った品が届いたのね。と思う私。
信者さん「鹿児島産の大きな立派なウナギが今届きました。有難うございます」
私「しっかり栄養付けて元気になってください」
ご主人様まで御礼を言われて、喜んでくださって何よりでした。これでしっかり治療に向けて頑張ってくださることでしょう。

身口意「思いやり(心で思ったこと)言葉と行いで表すと、人にはより良く伝わりますね。早く元気になっていただきたいという私の思いは伝わったと思います。良かったです。

その後、隣町にお花を買いに行きました。その流れで2,3分程のところにある審神者神社に参拝。7月1日参拝した時を最後に、あの羽織を着た男性は出てきません。今振り返ると審神者神社に行くと決めた日(6/29)から感じる方でした。
今日、お参りして感じたことは「昔と祈りが変わった」と「神の言葉を正しく伝える者が少なくなった」でした。
あの男性が私に何を伝えたいのか分かりませんが続けて参拝したいと思います。

急いで帰宅して手洗いしているとまたまた電話。
昨年四国遍路に同行しました鹿児島の信者さん、仁井田米の御礼でした。
そして、長女さん、次女さん、三女さんと順番に近況報告。片言の二歳になるお孫ちゃんともご挨拶。皆さん明るく弾む声のほのぼの家族に笑顔をたくさんいただきました。そこへ主人が帰ってきましたと久し振りにご主人とも会話。
福岡が遠いと残念がっていただけることは何より嬉しく有り難かったです。

今日はとても嬉しい一日でした。

コロナ、災害、こんな世の中だからこそ、みんなが心を一つにして苦しみや悲しみを乗り越えていただきたいですね。
人はひとりでは生きていけません。みんなで支え支えられながら共に生きていくのです。
審神者神社で感じた「昔と祈りが変わった」とは、人を守る為、人の幸せのために人々は神様に祈りを捧げた!ということでしょうか?
そんな気がします。合掌

 

 

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