ＮＨＫのあさイチで「篠栗の母」と紹介された坊守、真誠です。
昨日、星祭り法要無事に厳修いたしました。
心配していました雨も摩訶不思議あがりました。住職さんに「念力で雨マーク吹っ飛ばしましょう」と毎日言っていましたが、本当に雨は上がり沢山の方たちで境内は賑やか、豆まきも熱気溢れる中無事に終わりました。日頃の行い？と笑う私ですが、これもご協力くださる皆様の思いとお力添えのお蔭です。改めまして心より感謝申し上げます。有難うございました。
また、星祭りの後、供養の大切さ実感した日でもありました。その場にいた皆様、偶然そこにいたのではありません。
どうぞ、ご先祖供養、感謝の心でお祈りください。合掌
さて、先日夫婦で白浜温泉に来ています。とメールをくださった信者さんから昨日届いたメールです。
「帰宅しました。・・・・・白浜温泉より、心ばかりのお品を母さん宛てにお送りさせて頂きました。明日到着する予定になっております。
どうぞご確認及びご笑納下さいませ。〇&〇子 合掌」と。
そして本日届きました。
アジの開きです。「美味しそう！明日早速頂きます」とメールすると、
「無事届いたようで良かったです。皆様でどうぞ召し上がって下さい。
母さんが一番肉厚でジューシーで美味しそうなのを食べるんよ 約束だよ(((*≧艸≦)ププッ」と。
もう，嬉しくて「はい、一番デカイのをいただきます。有難うございます。笑っちゃった️。楽しいなぁ～わはっはっはっ。合掌」と。
楽しい毎日です。
そして夕勤行、土砂降りの中、傘を差し大日堂へ。雨が降っていたのでご真言だけ唱えようと思いましたが、昨日の雨が上がったのは大日如来様のお蔭だったのではないか？そう思えた私は般若心経とご真言を唱え、感謝の気持ちを伝えました。
それから、愛染堂に行くと、良縁祈願ローソクに火が灯されてとても気持ちの良い空気が流れていました。
この雨の中、よく来てくださったな～と感心しながら読経。毎日、感謝の日々、有り難いですね。合掌
さて、話は変わりまして、高野山と西国巡拝は3月２日から４日。そして四国遍路逆打ちは、５月１０日から１６日朝、帰宅。１６日女性部お掃除篠栗遍路と決定いたしました。またまた、楽しい旅が始まります。合掌
覚書
２４日夜、自宅の神棚でそれはそれは美しい天照大御神さまを感じる。翌朝２５日自宅の仏壇をお参りしようと念珠を左腕にかけた瞬間、念珠が切れる。その旨住職さんに伝えると浮かぬ顔？尋ねると「菊の紋の形をした落雁をすって団子をつくり私に食べさせる夢を見たんだよ」唖然。
何故なら住職さんが食べる夢を見るとその方は亡くなるんです。先月もお亡くなりになりました。おまけに息子が大般若経で御祓いをしてくれたのですが、大般若経を落とすという何とも困りました。
なので、夕勤行でお祈りしました「どうぞ、私の肉体が滅びても、私の思い、人々の救済行、皆さんの幸せを思う心、子や孫、子孫に受け継がれていきますように 合掌」と。
僧侶は自分のこと、自分の家族のことは祈れません。そこでお弟子さんにお願いです。どうぞ私のためにお祈りください。どれだけ心を込めて祈れるか？私を救えるのはお弟子さんかも？私からお弟子さんに修行のお勧めです（笑い）合掌