昨日はすす払い！今年も残り少なくなりました。
皆さんも大掃除に忙しくなりますね。私もです。まだまだ目の前にはやらなければならない宿題が山積み、おまけに息子からは心臓の検査に早く行きなさいと急かされています。体は一つしかないぞ～と思いながら、今日も沢山お喋りしましたよ。当たりは真っ暗、信者さんを駅まで送ることにしました。（住職さんはお留守）
外に出た信者さん曰く「夜は暗いですね」笑っちゃいました。私がここ山寺に来て一番に思ったこと。
私「私もここに来て夜は暗いんだ～とビックリしました。今日は月夜ですからこれでも明るい方なんですよ。晦（つごもり）闇夜は全く見えませんよ」と。
そして届いたメール「〇〇です。今日は大変お世話になりました。ありがとうございます。元気を出していきたいと思います」と。疲れが吹っ飛ぶ瞬間ですね。何故なら三時間喋りっぱなしでしたからね。笑い。
また、東京の信者さんから新年の御札のご依頼の手紙に「私も70才、残っている年数が少なくなってきたからでしょうか？一年が早く感じるようになりました。
坊守さんに・・・・という言葉を使うと叱られそうですが・・・・・笑うしかないですね。・・・・今年も有難うございました。いつまでも、絶対、お元気でいて下さい！」と嬉しいお言葉に元気をいただきます。なので「いつか良い人生でした！と語り合いたいですね。お互いに元気で長生きいたしましょう」とお手紙添えて。明日は連絡取ってみよう。
さて、本題です。清掃は心の浄化。写真は昨日皆さんがピカピカに磨いてくださった線香立てです。これを見て皆さんはどんな気持ちになりますか？
わぁ～綺麗、ピカピカ気持ち良いと思うでしょう。お掃除をするということは気持ちいい、スッキリしたと心が洗われ運気を上げます。何故なら感動は祓い、マイナスな気が飛んでいってプラスの気、福の神がやってくるからです。お大師さまが中国から仏教、密教だけでなく文化や土木技術、沢山のものを持って帰ってきた理由ですね。
感動が大切なんです。
さぁ～皆さん！大掃除、しっかり清掃して今年の心の垢も取り除き、新年を迎える心の準備をいたしましょう。
そして、帰依仏 帰依法 帰依僧 ・・・心に信心、祈りを忘れず正しい行い精進しましょう。合掌
PS,お疲れモード？何を言いたいのか、分からなかったらごめんなさい。合掌