第30回寺族婦人会九州ブロック研修

 

 

29日30日、鹿児島県指宿市にて一泊二日の寺族婦人会ブロック研修会が行われました。
講師、高野山真言宗寺族婦人会会長「寺族婦人としてするべき事とは?」と題して講演があり、翌30日は知覧特攻平和会館、観音堂参拝と館内見学でしたが、私は知覧へは2回行ったことがありますので、初日の講演のみ参加して二日目は鹿児島の信者さんと金峰山参拝してきました。
私がよくブログで書く「宝くじが当たったら観音堂建立しますね」と、山伏塚の山伏さんと約束をしたところです。

金峰山、金峰神社
霧島神宮

霧島神宮本殿、参道に光り、神様が出迎えてくださったのかな?わくわく!

霧島神宮ご神木


霧島神宮山の神、ここは初めて来たとき余りにも神聖な場所でなかなか一歩が踏み出せなかった。
何故か?呼ばれたのか?狭野神社
ぶれたのかしら?へんな写真が撮れました。二枚目の写真

狭野神社は,神武天皇がお生まれになられたゆかりの神社でした。
20時30分、無事帰宅。遠かった。こんな遠くから毎回参加くださる鹿児島の信者さんに感謝の一言でした。
有難うございます。

さて、これから柴灯護摩の後片付けです。
今回の柴灯護摩では沢山の反省点ハプニングがありました。
信者さんに全ては仏様から与えられたご縁です。失敗は反省点であり学びの場です。良くなるために起こることだから気にしなくて良いですと。
そして、正しいことは大切なことですが、自分を正当化するために人を傷つけ苦しめる事のないように、どんな時でも愛、慈悲、優しさを持って対応すること、信者さんも私も学んだ有り難い柴灯護摩でした。
また、仏様のお慈悲?お計らい?・・・面白いことがありましたよ。
信者さんが「お滝に行く途中に千円落ちていました」と届けてくれました。
その後寄付の受付をしていた方が「追加分の寄付金四千円です」と渡そうとしたとき「あれっ?二千円しかない」とビックリして探そうとしたので「さっき信者さんが千円落ちていましたと届けてくれましたよ」と手渡し。残りの千円をみんなで探していると、何と川底に向かって落ちるところでしたが、真横の欄干の蜘蛛の巣に千円がひっかかっていました。これって仏様のお慈悲?お計らい?有り難い出来事でした。
最後は仏様のお慈悲に包まれてホットな気持ち、笑顔で終わった柴灯護摩でした。合掌

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