慈悲の光に包まれて!

華道高野山お稽古に行って来ました
盛花
リヤトリスの格花(先生のお手本)

何度お稽古してなかなか上達しない 難しい~!

今朝読経していて感じたこと。
昨夜、信者さん宅にお通夜に行って住職さんが観音経を唱えた時、
故人が観音さまのお慈悲に包まれている。極楽浄土へ旅立たれると、感じました。
文句も言わず、長男として親孝行をされた故人様だからこそ慈悲の光に包まれていたのでしょうね。

だから、この世の全ての存在、誰もが仏様のお慈悲の光に包まれている。
この真理に気付き真言を唱え、十善の教えを実践して生きている者は
慈悲の光に包まれて幸せへの道を歩んでいく、極楽浄土へ旅立つと読経の時に感じたのでしょうね。

私たちは誰もが仏様の光に包まれている。
その光を自分のエネルギーにするためには、お大師様の教え
「人は人のために生まれ 人のために生きていく」
この功徳の実践と、お大師様の思い、修行僧の思い、先人の思い、ご先祖様の思いを次の世代に繋げていく
これが出来たとき、極楽浄土へと旅立つことが出来ると。
今朝の読経はとても気持ちのよい読経でした。

それはきっと、19日に「親父にはまだまだ長生きしてほしい」と、言われた信者さん(喪主様)が
「仕方ないですね。親父はお袋のところに行きたかったんですね」と、親父に出来ること自分なりにしてきた信者さんの思いが伝わってきたからでしょうね。

さて、本日お弟子さんから届いたラインです。
9時2分「おはようございます。今から四国遍路に出発します!今回は成満を目指します!!」
私「こんにちはいってらっしゃいくれぐれも安全運転!気が焦ると事故に繋がります。
行けるところまで行かせていただく心のゆとりをお持ちください。篠栗よりお祈りしています合掌」
22時53分「到着しました!寝る所を探すのに時間がかかってました(車中泊)
ありがとうございます明日も早いので寝ますね。おやすみなさい」と。

お弟子さん、しっかり修行しています。さてさて、声明の方は上手になったかなぁ~。
6月の教会教使を受講するまでに、まだまだ練習しなければならないことがあるのですが、私たちはどうなるのでしょうね?そろそろ焦り出しました。なかなか上手にならない声明に息子がサジを投げ出しそうです
頑張らねば 合掌

Ps.大事なことを忘れていました。先日、即病院に行ってくださいとお願いした信者さんから電話が入り最近血圧の薬を変えたことによる副作用ではないか?ということで大事には至らなかったということです。信者さんも私もホッとしています。合掌

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