愛のムチ

「いっぱい怒っちゃってごめんねまた、頑張ろうね」
昨夜、就寝前に息子から届いたラインです。

CDを聞いて声明の練習をしていた私ですが、余りの下手さに息子が特訓をしてくれました。なので
「有難うございました。愛のムチ、ご指導宜しくお願いいたします」と、返信。

私を思えばこその愛のムチ、しっかり受け止めて声明の特訓を受けています。

今日電話で話した信者さんが「許せないんです!」この言葉にスイッチが入ってしまった
「いつも言っていることだけど、それでは運気が上がりません!あなたが幸せになってほしいのです・・・」と、お説教をしてしまった

最近は別の信者さんが「もう二度とこの話はしません」と、言ったので「言わないのではなく許すですよね!墓場までその念を持っていきますか?」と、会話。

四国遍路の時に、寺を愛した先人達の思いと書きました。この場合は寺を愛した先人達の思いが今寺を預かる方達に届いていなかったのですが、人の思いは残るのです。マイナスな念は子孫繁栄に影響するのです。

相手を思えばこその愛のムチ、親が子を思えばこその怒り、友を思えばこその怒り、上司が部下を思えばこその怒り、感謝を忘れずしっかり受け止めて精進しましょう合掌

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